こんにちは、絵描きの円です
自分を好きになることについて長いこと考えてきました。自分のことが嫌いで、それをどうにかしたかったんです。
でも、いまいち、ピンときてない部分もありました。細かい違いなんだけど、わたしには「自分が嫌い」よりも「自分に嫌われている」の方がしっくりくる気がする。
わたしは、自分に我慢をさせて他人ばかりを優先したり、酷い言葉をぶつけたり、粗探しばかりして責めたり、困っていても無視して助けなかったりしました。
だから、自分に嫌われてしまった。
「どうしても自分を好きになれないの」とか「自分に優しくしてあげようよ♡」とか悠長なこと言ってる場合じゃなかったです。
もっとぜんぜん危機的状況。今にも見限られるレベルで嫌われてる。ちょっと優しくしたくらいじゃ(スイーツでご機嫌うかがいとか、欲しかったバッグを買ってあげるとか)そんなんもう「なめんなよ」って感じ。
それなのに、どうにかして好きにならせようとして、空回りの努力アピールばっかしてました。
ますます嫌われるやつ!
あばばばば
これは「命に嫌われている」
この歌ずっと意味が分からなかったんです。
何で「僕らは命に嫌われている」なのか。
「僕らは命を軽く見ている」→「軽んじれば嫌われる」→「命に嫌われている」なんですよね。たぶん。
この歌の泣きどころは
夢も明日も何もいらない
君が生きていたならそれでいい
そうだ 本当は そういうことが歌いたい
だと思ってます。
自分に対してもこのくらい言ってみたい。
そんで、自分からの信頼を取り戻したいです。