こんにちは、絵描きの円です手



Twitterで読んだマンガが鮮烈でした。

女の子同士のドロドロした関係の断ち切り方

 

「私だったらそんな服絶対着れんわ〜。てか、買わないかな」

「私も!スタイルに自信なかったらそもそも買えないよね!」



こういう言葉、わたしも言われたことがある凝視

友達からもあるけど、1番は母親からかも知れない。

ここまであからさまに悪意がこもってるわけじゃないの。でもなんかモヤっとするんだよね。嬉しくないのです。

「その服いいね!」以外の別の気持ちが混ざっているのを感じるから。



わたしがもらった言葉には、たぶん、その人自身の自分を蔑む気持ちが入ってた。「わたしなんて」を味わうために、こちらを褒めて見せてるの。

だからモヤっとするのです。言葉と気持ちが合ってない気持ち悪さを感じるんだ。

「そんなことないよ」と受け取り拒否すると、「褒め言葉は受け取らなきゃ」とか「自信持たないとダメだよ」って返されて混乱することもあった。わたしから見たら、自信を無くしているのは相手の方なのに。(わたしは自信まんまんだ、ってわけでもないけど)



マンガの言葉とわたしが貰った言葉は、逆のように見えて根っこは同じで、発した本人の劣等感の表れなんだと思う。

マンガの女の子は主人公を下げることで、わたしに言葉をかけた人は自分を下げることで、心の折り合いをつけようとしていたんだろうな。

褒め言葉のはずなのになんで嬉しくないのか不思議だったけど、やっと謎が解けました。



何かを讃えるために、別の何かをdisるってよくある形だけど、わたしは好きじゃないです。自分を良く見せるために相手を下げるのも、相手を立てるために自分を下げるのも、同じように気持ち悪い。

そういうことを言う人が気持ち悪いって意味じゃなくて、計算が合わないような違和感があるのです。バランスが悪い感じ。

「推しを愛でるために別のものを悪く言う」のと同じで、幸せじゃない感じがするからかな。



ショートケーキの美味しさを伝えるためにチョコレートケーキをdisったりしない。どっちも美味しい。ケーキは正義。

 

 

【インスタグラム】

メインの絵アカウント→ @mado.yen
サブの写真アカウント→ @mado.yen365

 

【LINEスタンプ】

「素直に生きてる♪あたまマルちゃん」販売中。
老若男女に対応したスペシャルな使い心地(おおげさ)→
LINEショップ

 

【LINE公式アカウント】

歌種やその他ご依頼のやりとりに便利です。
こちらから登録できます。
または  @zk1071e でLINEから検索してね。

 

【欲しいものリスト】

円が欲しいもののAmazonリストです。
お気軽にお贈りください。
ありがとうございます。
 欲しいものリスト