こんにちは、絵描きの円です
最近、リズムに乗るのが楽しいです。
音楽系の部活出身で、長く楽器も弾いていたのに、ずっと「リズムに乗る」っていうのがどういうことなのか分かりませんでした。
弾いたり歌ったりはするけど、楽譜やガイドメロディーに従っているだけ。
下書きのあるかきかたドリルをなぞっている、みたいな感じでした。
ずっと、音楽は「いかに正確になぞれるかゲーム」でした。
ところが、1人カラオケって文化に出会って、黙々と修行みたいに歌うようになって気づいたんです。
リズムに乗る楽しさに。
伴奏の拍に、声がパチッパチッとハマった時の、あのえもいわれぬ快感。
たまりません。
自分<音楽になると言うか、曲と一体化するというか、エゴが消える感じ。
すごく気持ちいいんです。
集中が必要なので、ヒトカラで「歌とわたしの世界」を作らないとできないのですが
リズム感がある人はこれをオートできるんだろうな。
すごい技術。
わたしが長年リズムに乗れなかったのは、いつも緊張して体がガチガチだったからってのが大きいです。
ゆるゆるしてないと乗れないんですよね。
リズムおもれぇ!ってなったきっかけは、米津さんのFlamingoでした。
独特のリズムの曲でしょ。
クソムズです。
でも、マネしてフラフラ踊りながら歌うとちょっと歌いやすくなるんです。
アタマよりカラダが優位になる感じ。
「考えるな感じろ」モードになるのかな。
ヒトカラの時はだいたい立ってフラフラ踊っているので、誰にも見られたくないです。
でもおかげで室内なのに歩数計がかなり稼げます。
得した気分です。
今日発売だった米津さん表紙の雑誌。
あまりに素敵でまだ開けてません。
とりあえず机の上に祀ってます。
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いつもありがとうございます