ローズウッドです。
今年も家近くのミモザが綺麗に咲きました。
桜もチラホラね。
まぁ、私はそれどころじゃないけど…。
前回記事の続きです。
左手首関節骨折。
チタンプレートを入れる為、3月1日に2泊3日で入院しました。
外来で採血と尿検査は済ませていたから、入院後は心電図と胸部レントゲンのみ。
その後、入院フロアの師長や看護師から術前術後スケジュール説明。
合間に体温・血圧測りに人の出入りが慌しく、3時過ぎの病院入りだったから、あっという間に晩ご飯の時間へ。
部屋は広めの6人部屋で、その部屋の入院患者は私を含め4人。
コロナ禍だから、窓側2人・通路側2人で間を空けてそれぞれカーテンで完全に仕切ってます。
翌昼、点滴を刺しながら歩いて手術室へ。
伝達麻酔という、腕の付け根(脇の下辺り)に神経ブロック麻酔注射をズブッ。
ウッ痛い
と同時に指先に痺れが走る…麻酔が効いてきた証らしい。
その後、出血量をおさえる為に、サラシの様なモノで肘から上をがっつり締め付けて巻き巻き…その後は布で遮断されて見えないけど、小指の付け根に刺された静脈注射が声を出すほど痛い
切ったり縫ったりは当然、感覚がなくて痛くないけど、注射が痛過ぎでした
ウトウトするから…と言われた薬の点滴効果が無くて、目はパッチリ
大きなモニターに映し出されるプレート挿入過程を見つめてました。
手術終了後、麻酔が切れてからまたまた痛い
抗生剤の点滴が追加され、痛み止めも飲んだけど、術中の整復時の痛みが出てきたのか?とにかく痛くてナースコール。
すかさずパジャマ下ろされ、座薬を
左手首をアイスノンみたいなモノで冷やしながら、右手は点滴。
トイレは看護師さんに付き添って貰い、下着のあげ下ろしをお手伝いしていただくというね
とにかく寝返りが打てない状態で腰が痛い
思い出したよ、乳がんで入院した時、ミニクッション持って行って腰痛が緩和された事を。
2泊3日だから甘く考えてたわ。
それにしてもコロナ禍でも入院患者と密な接触を避けられない看護師さん達の献身。
本当にありがとう感謝です
そして今の私の左手
現在の医療プレートは、入っていてもMRI検査を受けられるみたいで。
飛行機の検査場でもピンポンと鳴らないらしい
異物が入っている違和感が気にならなければ抜去しなくても良いよ、と言われています。
5㎝のプレートを3㎝の切開で入れられるから、というウリ?の先生。
それでも結構な傷跡でして…ケロイド体質気味もあり、ミミズ腫れの様にしっかり残りそう。
そこに再度メスを入れて抜去するのもね。
今週からリハビリ開始です。
1〜2カ月かなぁ。
理学療法士はイケメン君
手や指を握られたりでだけど笑、なかなかのスパルタで後から反動で痛みが出てきます
でも痛くても少しずつ動かしていかないとね。
物が持てず未だできない事がたくさんあるし、少し動かせる様になった割にはズキズキ痛む事も多い。
そしてこの思わぬアクシデントに見舞われた事で、私のメンタルに異変が。
それはまたの機会に…。