ローズウッドです
寒くなってくると…
終日、眠り猫のななちゃん(=^・^=)
たまに薄目、開けてるけどね。
しかもソファーのど真ん中やベッドの上。
人間の方が小っちゃくなってますよ笑
ところで今の私の最大の悩み。
それは「シビレ」
昨年6月頃から右足先に妙な痺れが…。
自然に治るだろうと気にかけてなかったんだけど、いつまで経っても治らない。
ある時TVを見てたら名医の電話診断コーナーがあって、相談者の症状が私と全く同じ!
その先生は幾つか問診して
「足根管症候群」
と診断。専門医にかかる様にと。
とりあえずかかりつけの整形外科へ行きました。
症状を訴えると腰のMRIを撮って、
「腰部脊柱管狭窄症からくる痺れですね」
確かに腰痛は昔からの持病で、年に数度はギックリ腰的な痛みに悩まされてる。
腰痛での通院履歴もあるし。
「足根管症候群」の可能性を聞いたら、違うと思うよと一刀両断。
カチンと来て、右足首のMRIも撮って欲しいと直訴。
今まで腰痛はあっても痺れが出たことはないし、右足首くるぶしの内側がいつも腫れてるのが気になってたから。
それを話してもスルーされたんだよね。
結果問題なしと言われ、ビタミン剤メチコバールと血液の流れを良くする薬を処方されるも全然良くならなーーい!
痺れってホント気持ち悪い。
正座した後の痺れみたいな感じで、親指と人差し指が重なってる様な感覚なの。
夕方には指先がピリピリ痛み出し、右足が怠くて重くなる。
自然と足を引きずって無駄に躓くしね苦笑
足に力が入らなくなって歩けなくなったらどうしよう〜という恐怖心も出てきて…。
色々調べたら痺れ専門の名医が乳がんで通院しているクリニックにいるとわかり、予約電話をしたらなんと1ヶ月半以上待ち!
でもね、専門医に診て貰いたくて待ちましたよ。
「足根管症候群」
と診断されました。
やっぱりね(>_<)
「足根管症候群」は…
足の内くるぶしの下にある足根管という神経のトンネルが狭くなり、足の裏に繋がる後脛骨神経が圧迫されて痛みや痺れを引き起こす疾患のこと。
しかも腰は全く関係ないと
右足首のMRIを再度撮り直し。
先生の意向で、神経のトンネルが狭くなっている原因がガングリオンなのか?リンパ液が溜まったものなのか?意見を聞く為、同クリニックのスポーツ医学科でセカンドオピニオン。
結果、MRI画像の読影専門医の見解とも併せてガングリオンと確定しました。
ガングリオンとは関節の周辺にできるこぶ(腫瘤=しゅりゅう)で、悪性ではないけど生じる場所によっては痛みの原因になったり神経を圧迫して麻痺を起こしたりすることがあり、まさにそれ。
そして私の場合、できている場所が脛骨神経と後脛骨動静脈に非常に近くて難しい。
しかも結構大きいみたいで…。
スポーツ医科の先生が「大丈夫かな?」とビビりながらも局所麻酔後、超音波ガイド下に嚢胞穿刺吸引をトライ。
ガングリオン特有の淡々黄色ゼリー状のものが少し(0.4ml)引けました。
ちょっとグロい画像だけど
この穿刺吸引を何度か繰り返して、効果がなければ最終手段として手術。
ただ足根管症候群で手術する人は少なく、手術の効果についても痺れの完治はなかなか得られず軽減が目的となるらしい。
この病気の人はみんな、痺れを我慢しているのかなぁ??
私は服薬効果があまり期待できないみたい。
アロマシンの副作用であらゆる関節の痛みやバネ指で悩まされているけど、それ以上に今はこの痺れが一番辛いです。
でも来月は恐怖の乳がんテンコ盛り検査(MRI・PET-CT)が控えている。
あぁ~、これ以上は抱えきれないよぉ。
何とか無事クリアできます様に☆