ローズウッドです音譜

父の入院で行けるか怪しかった定期検査。

でも薬切れが近づき、何はともあれ薬を3ヶ月分貰って来なきゃ‼︎と行って来ました。

検査内容は
・採血
・レントゲン
・超音波検査

待ち時間が緩和されたと噂で聞いたけど、TV出演の影響か?相変わらずの長時間待ち

その日のうちにわかる項目の採血結果は意外と良かった!

超音波検査は問題なし。
懸念の健側も大丈夫。

私からは

①関節痛に漢方の効果は実感できなかった。

②土日休薬して週5日の服用でも副作用は変わらなかった。

とフィードバックして薬の変更を相談。

と言ってもアロマターゼ阻害薬の中でフェマーラからアロマシン・アリミデックスへの変更をイメージして相談したんだけど、先生は「それもありですね、ノルバデックスとか」

「いやいや私的には副作用が辛くても閉経後に有効と言われてるアロマターゼ阻害薬を頑張って飲み続けたいです、あと1年半だし」と話したところ、先生がビックリ発言。

「○○さん、副作用耐えられないでしょ?ホルモン薬は5年から10年の傾向に変わって来ているので」

エーッ‼︎

10年説が流れ始めても

「○○さんは5年で良いですよ」

と言ってくれてたのに。

先生に食いつきましたよ〜苦笑

ホルモン薬を10年間飲んでも、差が出るのは15年以降ですよね?

私の病理では5年でも良くないですか?

誰もが10年服用ではなく、主に悪性度が高い進行・再発乳がんが対象と認識してたので。

もちろんその様な対象ではなくても不安だったり、副作用が強く出なくて継続してる人はいると思うけど。

それに私、3年弱あまり抗エストロゲン薬のフェアストンを飲んでたから、今さらノルバデックスと言われてもね。

婦人科の問題もあるし…。

で…色々と話し合った結果、取り敢えず今は5年のゴールを目指す。

ゴール近くなったら、その後の継続服用を改めて検討する事で合意しました。

その頃に新たなエビデンスが出たらね。

出るかなぁ⁈微妙なところ。

10年追っかけるデータ分析にはそれなりに年月がかかるから。

でもアロマターゼ阻害薬の副作用はマジきついので、たぶん延長しても1年くらいかな。

ホント洗髪後の脱毛は酷いし、ばね指みたいになっちゃうし。

それと結局、薬の変更はせずにフェマーラ継続にしました。

薬を変更する場合、最初は1ヶ月分の処方。

でも正直、直ぐにマックス3ヶ月分の薬を出して貰う方がありがたい。

今は月イチの通院、ちょっと大変で…。

耐えられないほどの辛さではないから。

先生にちょっと家庭の事情をお話しました。

「乳がんの方は安定してますからね。では次回は半年後で大丈夫ですよ」

と言ってくれました。

しっかり造影剤入りMRIも含んだ検査てんこ盛りだけど。

な・の・に…

18日の電話再診で腫瘍マーカーのひとつが引っかかってしまいました。

若干高い程度なんだけどね。

「上がっていくとまずいので、3ヶ月後のお薬診(薬の処方箋を貰いに行く)の際に受診して採血してください」

と言われてしまいまして

何だかモヤモヤした今年最後の受診となりました。

でもこんなアップダウンを繰り返しているうちに、あっという間に5年が経ってしまう様な気もします。

そして色々あって、受診の時以外は忘れてしまっているんだな。

それはそれで…良いのかも知れない。

受けるべき以上の検査を受け、心配性で手厚い主治医がついているのだから