ローズウッドです
5月にPET-CT受けて以来、4ヶ月ぶりの受診でした。
クリニックが2フロア体制にリニューアルされ、診療システムも改善されたのか?待ち時間なんと20分
奇跡的だわ〜笑
と言っても前週、採血とMRIを撮った結果を聞く受診だったので2日がかり…とも言えるけどね
画像データ転送の調子が悪く「超遅いねー」と先生が嘆く。
でも心強いのは画像専門医の見解が出ていても、必ず時間をかけて先生自身も画像を読影してくれること。
健側の怪しい箇所は要・経過観察中だけど、術側ともに大丈夫でした。
採血の結果、腫瘍マーカー問題なし。
そして昨秋くらいから高めになってしまった肝機能数値が下がって基準値内に。
中性脂肪・総コレステロールは基準値内だけど、気をつけなきゃならない悪玉(LDL)コレステロール値はやや高めHでした。
食べ物・運動…できることからしなきゃね。
そして何より大事なのは継続すること
直ぐ怠けちゃうからなぁ〜。
それと今一番の悩み
「フェマーラ副作用問題」
思わず先生に
「初めてホルモン薬を止めたくなりました」
と泣きごとをぶつける
確認したのは
①他のアロマターゼ阻害薬への変更について
②(以前にも先生から提案された)2日に一度の服用について
①について
それもひとつの方法。
でも「関節痛を緩和させる補助剤を飲みながら今の薬と上手く付き合っていく方が良いのでは?」と言われ、過去にお試しで1ヶ月だけ出して貰った漢方薬「桂枝加苓朮附湯(ケイシカリョウジュツブトウ)」を3ケ月分処方される。
②について
(2日に一度の服用を忘れそうなら)
「週5日服用して土日休薬してみても良いですよ」と改めて提案がありました。
前回(5月)の定期検査時に
「治験では1mgで有効の結果が出ていたが、欧米では2.5mgが標準だからということでどんでん返しで2.5mgが厚生労働省の認可となった、と治験担当者から直接聞いている。だから2日に一度の服用でも大丈夫なんですよ」
というあの話。
⇒2018.5月のブログ☆こちら
飲み忘れや減薬の不安もあって結局、毎日服用していたけど「試してみましょう」ということになり、「フェマーラ3ケ月分80錠」を処方される。
要は副作用が辛くて継続が難しいなら、減量してでも副作用と折り合いをつけて継続していく方が良い、との判断なのでしょう。
ただ当然ながら、毎日服用と週5日服用の効果比較データなんてありません。
それだけにこの様な提案は先ずあまり無いんじゃないかな。
でも先生は治験データをもとに休薬日を設けても効果は変わらず大丈夫、と言い切る。
それを私も信頼してみようと…ただ副作用の軽減に繋がるかは我が身で試してみるしかない感じ。
そもそも薬の副作用は個人差が大きいですからね。
「3ケ月後どうだったか?私にフィードバックしてください」
と言われ、もう年内はこれで最後と思った受診が12月にも予約を入れられてしまいました~苦笑
でもね、桂枝加苓朮附湯は錠剤で1日3回に分けて18錠も飲まなきゃならないんですよ
今回は効果があるか無いか?私もハッキリ見極めたいので頑張って3ケ月飲み切るつもりだけど、最近、胃が痛く感じる時が多くなってきた気が…。
肝機能の数値もまた上がりそうなイヤな予感がします。
3ケ月間、桂枝加苓朮附湯を飲み続け、減薬しても何ら副作用が軽減されなかったら、漢方は止めるかもしれません。
そして毎日服用に戻すかな…たぶん。
併せて他のアロマターゼ阻害薬への変更も先生と検討したいと考えています。
先生は唯一、量の調整が可能な薬だから…とフェマーラを勧めてるんだけどね。
まぁ…そうこうしているうちに5年が終わるのかな?と淡い期待。
とにかく指のこわばり・指の関節が痛くてキーボードを打つにもしんどい時があります。
気づくと無意識にグーパー・グーパーして指関節をさすっている私。
同じ姿勢のまま長時間座っていると立ち上がる時に腰も痛いし、膝も曲げると痛い
<元々、腰痛持ちだけど>
私的には
「フェマーラ、恐るべし」
ここまで順調に来てたけど、思わぬ落とし穴に…と実感している今日この頃です
<注:なお薬量調整については私と主治医で話し合った結果なので他の方にそのまま当てはまりませんし、先生によって見解が違うと思います>