ローズウッドです
桜は満開から散り始め。
今年は珍しく開花から見頃まで良いお天気が続いて、絶好のお花見日和の週末でしたね。
早朝に家近くをブラ散歩。
最近、自分の至らなさから落ち込むことがあり、鬱々とした日々を送っていた私。
それに加えて父が二度転倒し、胸と腰を打撲したとの連絡が…。
幸い骨折には至らなかったけど無理する父と母との間で諍いがあり、母も心労で体調を崩してしまいました。
両親は今年で89歳と87歳。
一軒家で自立して生活しています。
年々しんどそうになっているのを帰省の度にヒシヒシと感じていたのに、どこかこのままこの生活が続いていくものと甘く思ってたんですよね…そう思いたいと言うかね。
どうしたら良いか?気ばかり焦っている時に友達からランチの誘いがあり、3ヶ月ぶりに再会しました。
気が滅入っていて人とはあまり会いたくない気分だったけど、色々と相談に乗って貰いたくて。
私はお初の某ホテルでランチ
話してビックリ‼︎
友達が数年前に遠方に住んでいる旦那様の両親の介護保険申請をしてました。
その話を聞いて自分の無知さ加減を痛感
手続きや流れをメモって質問しまくりです。
偶然にも4月上旬に数日帰省する予定だったので、そのタイミングで進められることは進めようと地域包括支援センターに電話相談。
相談員に実家訪問と介護保険申請の代行依頼&認定調査員の訪問時に私ができるだけ立ち会える様に日程調整をお願いしました。
遠方に住んでいること・他に兄弟はいないこと・仕事していること・治療を受けていること等々、事情を説明したら今時こういうケースは珍しくないんでしょうね、スムーズに段取りをしてくれました。
もちろん帰省時にその方と直接お話する面談の予約も入れました。
認定でどの様なサービスを受けられるのか?
どれくらいの費用がかかるのか?
今まで恥ずかしながらそういうことを全然知らなくて、ネットで市のホームページを見たり調べたり。
これから勉強ですね。
両親へも上手に話さなくてはいけない、としみじみ感じました。
いざという時に介護申請しておかないと直ぐにサービスを受けられないこと・上手に利用して不安を少しでも解消できたら良いよねと話したんだけど、戸惑っている感がありありで…。
特に父と私は元々コミュニケーションがあまり取れず、父の前では言葉がでてきません。
色々難しいな…。
私自身も正直、急に何もかもしなきゃならない状況になってストレスで体調が優れない。
でもここまで私が介護と無縁で生活してこれたのは両親のおかげと感謝しているんです。
両親が自分達だけで生活していける様に健康に注意し、頑張ってきたから。
今は取りあえず自宅で暮らしながら様々なサービスを利用する。
介護のスタート地点にも立っていない。
私は自分が潰れない様に癒しの時間も取らなきゃね。
これからは私的に「がんと就労」というより「介護と就労」が問題かな。
あれだけ退職を考えていたのに、今回の件で皮肉にも仕事している時だけ思い悩まずに済むことで救われている自分がいます。
人間って勝手だよねー。
まぁ…帰省する機会が増えれば居づらくなるかも知れないし、仕事のストレスは変わらないのでそこは自分のキモチを最優先に考えたいと思います。
北海道の桜はまだまだ先です。
でも厳しい冬から春への季節の移り変わりはちょっぴり両親にもプラスに働いてくれるんじゃないかな。
そう願いたいです