ローズウッドです
6月21日は結婚記念日でしたー
June bride
結婚して31年。
正直、何の感慨もなく
夫は当日、既にリタイアした会社の先輩方と
北海道にゴルフ旅行中だったし
30年目の節目の真珠婚式の時も…
特に記念旅行に行くでもなく、お祝いをする訳でもなく。
近間の頻繁には行けないお店にご飯を食べに行ったくらいかなぁ。
〈今回はまだ行ってないケド〉
遥か以前から、取り立てて普段の一日と変わらず過ごしている感じです。
醒めてる夫婦
いわゆる空気の様な存在で
「何か好きな物、買っても良いよ~」
とは言ってくれたけど最近、物欲が無くなっちゃった。
告知~手術~放射線と駆け抜けた
治療真っ只中の時は…
何かヤケ気味で少々おりた保険金で
後から考えると
大して欲しくもなかった物に散財してたな。
「ご褒美」と称してね。
でもそんなキモチも時間の経過と共に消え失せて来ました。
夫には
「明日1日がかりでFちゃんの診察なの〜」
〈帰宅して〉
「◯◯だったよ〜」
程度にしか病気のことは話さないし、
夫も最低限のことしか聞いて来ない。
末期乳癌で妹を亡くしている夫には…
最善の治療を受けて、以前と変わりなく過ごしている私を見て貰えばそれで良いと思ってるの。
だから何となくね、今程度の不安とか心配なキモチを夫には向けない様にしてるんだ。
今後の保証はどこにも無いんだけどね。
でもそれはお互い様だし、
先のことは誰にも判らないもの。
夫婦も色々ありながら〈そりゃぁ、書けないこともね〉長年連れ添ってたら…
『今、普通にそこそこ仲良く送れている生活が一番大切で愛おしい時間』
それがの様な気がします
もうそれだけでね、十分なんですよ
夫には治療が落ち着いてきた頃に
「自分自身の為にセミナーや患者会に参加したい」
「その関係で土日に外出することが多くなってもいい」
とだけ聞きました。
私自身が逃れられない不安なキモチを遠慮なく話せる場。
最新の治療等について各分野で著名なドクターの話を聴講して学ぶ場。
それを外に求めたら大概のことは自己解決します。
快く
「いいよー」
と言ってくれて、一度も文句を言われたことがありません。
不在にする週末はマメに掃除をしてくれています〜感謝
〈単なる綺麗好き、とも言う〉
それで私のメンタルが安定していれば良いんだと思います。
年に一度の鴨川行きも休みを取って
車で連れて行ってくれるしね。
それ以外はお互いFreedomな夫婦です
そんな私にぴったりの
6月R's Caféのテーマ【June bride】
ここまで引っ張るかぁ
今月も行くことができて嬉しいです
そして偶然…
思わぬご近所に繋がりのある人がいることを知ってビックリ
ご一緒してくださった皆さん、RIEさん
ありがとうございます
美味しゅうございました
って…
June brideの記事を書いてたら、もう7月1日になってしまった