ローズウッドです
繁忙期<会社>の5月を何とか乗り切り
とあるフレンチレストランで打ち上げがありました
何となく気が重い…。
やんわり断ってみたものの
打ち上げだけでなく
送別会＆今年配属された新入社員の歓迎会も兼ねた食事会だから…と。
まぁ、こういう機会でもない限りプライベートでは行かないお店だしね。
複雑なキモチを抱きながらもしっかり美味しいランチ＆
をいただきましたよ～。
をいただきましたよ～。
そして人形町の和食店で女性だけ（派遣社員2人と私）の送別会。
特にお刺身と土鍋で炊く鯛飯が絶品です
一時的な休職のはずが諸事情で退職することになった事務方リーダー・Mさん。
Mさんは何でも判っていて頼り甲斐があり、優しく色々と教えてくれて、それはもう感謝しかありません
でもMさんの退職後は…
派遣社員2人と私の3人で事務的な処理を担わなければなりません。
なんかね、指揮官を失って迷走している船に乗ってるみたいなもんです。
上司との面談で今後の不安や心細さを打ち明けた私達に対して
「この環境がイヤなら辞めて貰ってもいい」
と言われ、更なるレベルアップを求められました。
ちょっと乱暴な言い方をすると
続けるならあくまでもポジティブに…
ネガティブな思考しかできないなら辞めて貰って結構、という考え方です。
なかなか厳しい…。
昨年、自己希望で社内異動して来てからちょうど1年。
この1年間で環境が大きく変化しました。
優秀な転職社員が入ってきて部署のレベルが上がった反面、サポートの要・事務方リーダーが抜けることになってしまい、でもその補充はしないというね
派遣社員さんは優秀だけど、今の状況ではいつ辞めてしまうか判らない。
そうなると会社直雇用アシスタントの私が否が応でも引っ張っていかなければならず、肩の荷が重いんです
部署の専門分野（税務関係）については派遣社員さんは経験者なので、私が教わることはあっても教えることなんて無いんですよね。
ただそれでも立場的に私が気を配り、取りまとめ役を果たさないと…。
そしてたぶん私自身ももっと上を目指さなきゃならない。
でもね正直、それだとアシスタントでは割が合わないんですよ。
過去に何度か社員にならないかと打診されたことがありました。
ただうちの会社は複雑な社員区分に分かれています。
いわゆる世間一般的なパートはいません。
アシスタントでも時には社長や上層部役職者からの仕事を頼まれたり、社内的にサポート役として深く入り込んで欠かせない存在となっています。
でも基本は体育会系みたいな会社なので
「頑張って売り上げ達成して海外旅行に行っちゃう
」みたいなノリなんですよ。
」みたいなノリなんですよ。※実際、オーロラを観に行った部署があるんですよ〜。
その目標達成に向けての過酷な働きぶりが見うけられ、厳しい面も色々とあります。
そんな社風の会社だけにアシスタント→社員〈と言っても一番下の区分の社員だけど〉になると給与の差以上にほぼ定時退社ができなくなり（＝残業が当たり前）、仕事がかなりハードになるので、今の私には家庭との両立が難しいです。
甲状腺がんで片方の甲状腺を失って以来、2つの後遺症が残りました。
・長時間話すと声枯れする。
・倦怠感が強く、疲れ易い。
会社の規模が大きくなり社員数が増えるのに比例して、仕事量も増えました。
それでも「週4勤務で中日の水曜は公休」という働き方を貫いてきたのは、給与面を捨ててでも体調面を考えて継続的に勤務できる方を選択したからなんですよね。
それが今後は難しくなるかもしれない…。
私の中では今更社員になるキモチは無くて、後は現状の働き方のまま自己努力でレベルアップして、上昇志向の強い今の部署にどれだけ貢献できるか…そして事務方を取りまとめていけるか、にかかっています。
そうしてもうひとつの選択。
それはそろそろ潮時…退職です。
Mさんの退職が決まってから「退職」の二文字は常に頭の片隅にあります。
視点を変えれば…
・治療は継続中だけど働けるありがたさ。
・高齢の両親に何かあったら仕事は必然的に継続が困難になる。<遠方の為>
だから働けるうちは働いていた方が良い、という考え方もできるんだけど、でもこれはかなりハードルを下げた見方。
現実は厳しいので、それだけでは乗り越えられない部分があるんですよね。
もうね、答えが出せなくて悶々としてます
辞めちゃったら年齢的に事務職で雇って貰うのは難しいだろうなぁ〜とか思ったりね。
「何とかなるさ
」
」というキモチとの狭間で揺れに揺れてる私。
それに…
手術後、体調を崩しで暫くお休みをいただいてから復帰した時の喜びは忘れられません。
仕事仲間が温かく迎えてくれました。
独りよがりでも
「必要とされている場」
があると思えるのは私にとって大切なこと
ちょっとだけ希望の光があるとしたら…
頑張って努力を続けたら、度胸は要るけどいつの間にかポンと飛び越えられる時もある、と実感できた5月
ほんのちょっびりだけどね、自信のカケラみたいなものに手が届きそうな気がしたの。
「やればできる」
」とは言うものの、大丈夫か私
無理し過ぎずマイペースを心掛けないと息切れしちゃいそうだわ。
でも今はかなり強引だけど、とりあえずはそう考えるしかないのかな…。
公けの場<会社>で弱音は吐けそうにもありません。
<だからこれからもブログで吐いちゃうし
>
>今日からリーダー不在のスタートです。
寂しいな、ホントに
どうなることやら
それにしても…
子供がいたら娘＆息子の様な年齢の子達と一緒に仕事するのはキツイっす