※ご覧頂き有難う御座います※

源イ織√、クリアしました*(^o^)/*
これで、新藤理智さんをクリアすれば、フルコンです!

そういえば、次にプレイするゲームですが、
「un birthday song ~another record~」
の予定です(〃艸〃)
相変わらずハニビ作品です。
昨年プレイしたリバソンがお気に入りだったので、関連作品のコチラもプレイすることにしました。
でも、リバソン以上に精神抉られそうなんですよね...。耐えられるかな?
あとあと!中の人的にも、亜貴ちゃんや乃亜先輩の中の人と同じ人が出演しているので、非常に楽しみです(〃艸〃)


話が逸れました。
ではでは、イ織さん√の感想、いってみよー(((o(*゚▽゚*)o)))

ネタバレ有りですので未プレイの方はバック推奨ですよ!





















源イ織

「馬鹿、だよ、お前は」

共通√でヤバい香りぷんぷんだったイ織さん。
「意外とヤバくなかった( ・◇・)」
というのが、率直な感想。
いやまぁ、国家転覆とか、注射器持ってニヤリとかね、ヤバいテンプレだけどね(苦笑)
そんな感じで、個別√終盤までは、想像していたようなヤンデレ展開も無く、
「これはcv.松岡さんの無駄遣いよっ!」
と思っていたのですが。

個別√終盤からの展開で、納得。

対アリのアリスやリバソンのアメもそうですが、私、松岡さんの演技力って本当に凄いと思っているんです。
同じ台詞でも、場面に応じて異なる意味合いを持たせたり(今回でいえば、冒頭の「馬鹿」がこれに当たります)、優しさとか、狂気とか、そういった演技力が半端なく高いと思うんですよね。

ひとりぼっちにされて、死を待つだけだった幼少期。「死にたくない」と願ってしまった結果、望まない形で、死なずに済んだ。
死なずに済んだけど、生きることから逃げ出したくなるような毎日。そんな毎日をやり過ごすため、「これはゲームだ」と享楽に身を委ねる非徒の仮面を被る...。
とまぁ、これが、イ織さん√の真相なんですが。

終盤、
希望を持ってもまた裏切られてしまう、でも、えれな嬢が側に居る未来を望んでしまう、という葛藤が切なかったです。

そして、ラスト一歩手前。
イ織さんが自分の両親の仇だと知ったえれな嬢は、イ織さんの手を拒絶してしまうのです。
そんな えれな嬢をみた後のイ織さんが本当に切ない!
絶望的な笑い声(ここの松岡さんの演技ぞくぞくします)をあげるイ織さん。笑っているのに泣いているようにきこえます。
そんなイ織さんがえれな嬢に与える最後の「ゲーム」。
えれな嬢が勝った場合の報酬は「イ織さんの命」。
この、えれな嬢に自分の最期を託すイ織さんがまた切ない声なんです。
受けて立つえれな嬢は、やっぱりもだもだしちゃうんですが、「イ織さんが欲しいんです!」という台詞にギュッとなりました。一人じゃ何一つスマートに解決出来ない癖に、想いだけは強くて、その必死な様子がいじらしかったです。


総じて。
イ織さん√は、まぁ、糖度は低めでしたが、終盤からみせる、「生きたい」が切なくて、その辺の展開を美味しく頂きました(〃艸〃)

シナリオの重厚さが違うから比べたらダメだけど、ブラハの乃亜先輩√と同じ路線だなーって思いました。


さぁ、蝶々事件ラブソディックもいよいよラスト!
最後は、一番気になるキャラクター、理智兄さんを攻略しますよ(((o(*゚▽゚*)o)))