「月夜に舞い上がる桜」 終演! | 希望街道

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新人役者で声優の卵
鈴木のぞみのブログです(*・ω・*)

 

 

 

こんにちは!こうやって普通にブログ書くのは久しぶりです!

 

2年前は毎日ブログ更新を目標にしてたので日々ネタ探しをしていたのが

とても懐かしく感じます。何もない日ってのが好きな私にはなかなかネタ探しが苦しかった時も(笑)

 

 

 

さて、そんなことは置いておいて

 

 

 

舞台「月夜に舞い上がる桜」全15公演 無事に終演致しました。

 

 

各所で支えてくださったスタッフ、関係者の皆様。

あふれる個性で舞台上でも、楽屋でも稽古場で

も楽しませてくれつつ、魅力的なキャストの皆様

 

 

そして、何より、この作品を観に足を運んでくれたり、応援してくれたり、愛しくださったお客様

 

 

本当に、ありがとうございました!!

 

 


 

このお話は

「愛」と「何のために生まれたのか、何のために生きてるのか」

というテーマが強く表れていた作品です。

 

 

私自身はこの2つに答えなんて出せていないし、

わかってるのは家族や環境に恵まれ、愛されて生きてきたというくらい。

 

 

この世界で生きているみんなだって答えがわからなくて、足掻いて、必死に生きていました。

 

 

ただ、私が演じさせてもらったお花は自分なりの答えをもっていた人なんじゃないかなって思います。



 

お花とモリオは子供のころに両親を戦で亡くしていて、お花がモリオを育てていました。

頂いた設定では、苦労性で仕事をかけもちしながら弟と生活をしているという、私からみると、すごい覚悟をもって生きていた人です。


 

なので、親代わりを自分でするという覚悟を決めたときに、お花はモリオのために生きていくという答えをどこかに持っていた人なんじゃないかと思います。

自分のことよりも、弟のためにという姿勢は現実では末っ子の私にはなく、でも演じていくうちに姉や兄ってこんなに下の子を見て、気にかけてくれているんだろうなという

気持ちを知りました。ありがとう、弟よ。






 

 

実際の私の兄たちも私をみて、ひやひやしたり、馬鹿だなって思ったりしてるのかな(笑)

末っ子はあらゆるところで色んなことを知らなくて得をしている気がします(笑)

 

 

私自身としては、初めての経験だらけの舞台でした。

ストレートでも現代劇が多く、コメディ、そしてハッピーエンドの作品に関わらせていただいていたので、重いテーマの作品、和装、殺陣やダンス、歌、血糊、階段落ちなど

あらゆる点でたくさんの経験をさせていただきました。

 

難しいことだらけで、未熟さを知ることもおおいけど、私もできるようになりたい!

と思えることが多く、刺激的な毎日でした!!

 

たくさん写真撮れたのも大事な思い出です!










きりがない!!!!!(笑)


 

 

感想もたくさん頂きまして、終演後、お姉ちゃんとお声がけいただけたことがすごくうれしくて!お客様の笑顔にパワーを頂いた日々でもありました!

 

私が出るから、観に来たよといってくれるみなさん。

いつもありがとうございます!

遠くから会いに来てくれたり、応援してくれたり、みんなにいつも支えてもらっています。

お手紙やプレゼントも本当にありがとう!!!

観に行きたかったといってくれるみんな、DVDが出るみたいなのでぜひ(笑)

 

 

 

 

パソコンで書くと、いつまでも書けそうなのでこのくらいにしておきましょう。

これでも大分、心のままに書きすぎたかもしれない(笑)

 

 

お花ちゃん、モリオのために頑張るあなたと一緒に過ごせて幸せでした。

私からすると、あなたはすごくかっこいい人でした。弟、大好きすぎだけど(笑)

ありがとうね。私も花嫁姿がみたかった!(笑)

 

 

もしかしたら、またちょこっと写真をのせたり、つぶやいたりするかもだけど

これにて一区切り!!!

 

 

改めまして、「月夜に舞い上がる桜」に関わってくださった皆様

本当にありがとうございました!!

 




 

お花役

鈴木のぞみ