松阪は松阪牛だけだと思っていたら、城下町で今も昔の街並みが残っていて、子孫の方が住んでいるんです。びっくりしました。その中で松阪市に寄贈された建物や借り受けられた数々の建物が公開されています。歴史好きの人は必見ですよ
道の両脇に武家屋敷が並んでいます。その右手手前一件が公開されています。
御城番屋敷とは・・・松阪は、江戸時代末紀州藩に属していたそうです。御城番屋敷は松阪城の警備を任務とする紀州藩士とその家族の住居として文久三年(1863年)に 建てられました。全国でも珍しい組屋敷の姿を今も残しています。
まずは「松阪城跡」から。今は公園になっているそうです。今回はこの石垣を見ながら「御城番屋敷」へぶらり散歩です。
途中、趣のある建物を発見、何のお店だろうと思ったら、お豆腐を食べさせてくれるお店でした。こんなところでランチもいいかも(今、一升びん本店で焼き肉食べてきたばかりでした)
歴史を感じる石垣をのんびり散歩
昔の街並みです。御城番屋敷にやってきました。ほんと素敵です。
素敵な街並みの最初、左側をみると「土蔵」と「南龍神社」がありしまた。「土蔵」はかつて松阪城内に建てられたものを移築したもので三重県指定文化財です。南龍神社は、紀州藩祖徳川頼宣を祀っています。
さー御城番屋敷を見学します。無料です。
縁側から、入口方面を撮影。昔の家は風通しがよく、すごく気持ちいいです。昼寝したくなります。
ここから御城番屋敷を出て、武家屋敷を見学。まだ子孫の方が住んでいるので、中に入ったり、覗いたりしてはいけません。タイムスリップしたようで、歴史や古い建物が好きな方は絶対おススメですね。しばらく歩いていると古い学校を発見しました。
この赤褐色の木造の建物は「旧三重県立工業高校製図室」です。敷地内には新しい校舎が建てられていて学校がある日は見学できるみたいですが、残念ながら休日なので見学できませんでした。残念・・
この後、「原田二郎旧宅」へ(松阪市指定有形文化財)。「原田二郎旧宅」へ向かう途中も、趣のある素敵なお家がいっぱいありました。明治か大正か、昭和初期かわかりませんが、本当に素敵なお家が数々あり、感動しちゃいました。