No.9 【クンダリニー覚醒とは】 無限の可能性を秘めたエネルギー!! | 第三の眼

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No.9 【クンダリニー覚醒とは】

無限の可能性を秘めたエネルギー!!

 

 

神秘行に関してのYouTube動画作成してみました。

 

YouTube動画ですダウンダウンダウンダウン

 

 

今回は神秘行を実践している人達が一番興味があるであろ

う、人間の奥底に眠っているとされるクンダリニーと言わ

れているエネルギーについてのお話をしたいと思います。

 

このクンダリニーが目覚めた人は、肉体を超越した超感覚

的な神秘体験をするといわれています。

 

それだけではなくクンダリニーが解放されるとチャクラ

活性化し、超能力が目覚めると言われています。

 

今回は、
このクンダリニーとはどういったものなのか?

そして、その秘密について紹介していきたいと思います。

 

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~【クンダリニーとは】~


クンダリニーとはインドの神秘行に伝わる概念で

「根源的な生命エネルギー」を意味します。

 

サンスクリット語でらせんを意味するクンダラから派生し

た言葉であるとされており


背骨の最下部である尾骶骨に眠る未知のエネルギーで、こ

れを目覚めると背骨の中を登っていき頭頂を突き抜けると

されており、以後は常人が持ちえない感覚がつき、物質と

精神の世界の本質を自在に知り得ると言われています。

 

生物にとって重要な生殖行為へと人をかりたてるのも、こ

のエネルギーが わずかに流出しているためともされてい

ますが、普通は一生開かないと言われています。

クンダリニーの解放は特殊なプラーナヤーマといった呼吸

法や、マントラスートラ尾骶骨に意識をかけるといった

方法そして運動や姿勢などがあげられています。

こういった方法を長期間行うと目覚めるとされています。
また、事故などにより尾てい骨や脊髄にショックを受けた

場合、偶然に目覚めることがあるという報告もあります。

 

つまり瞑想を行はない人にもいろいろな理由から目覚める
可能性があるということです。

尾骶骨や背骨を思い切り地面にたたきつけてクンダリニー

の覚醒を促すような人もいます。

クンダリニーが動きだすとスシュムナーに入り上昇しなが

ら そのエネルギーは尾骶骨から背骨を上昇しはじめ、チ

ャクラを活性化させ左回転しながら頭頂のサハスラーラ・

チャクラまで上昇していきます。

クンダリニーは蛇の形をとって とぐろを巻いていて眠っ

ていると表現されています。

そして、このクンダリニーのエネルギをコントロールして

いくとチャクラが見え出しますこういったチャクラといっ

た光が見え出すのは超自然的な視覚が身に付いたことを意

味していますチャクラが開発されることにより超能力が発

現し瞑想中、深い意識レベルに達すると空中浮揚する力ま

でつくとされていて

超能力を獲得するといわれています。

透視能力や予知能力アカシックレコードへのアクセス 

そして瞑想中、深い意識レベルに達すると空中浮揚すると

こともあるそうです。

クンダリニーが覚醒した人は日常では得られないような
強烈な体験を経験すると言われています。

クンダリニーが背骨の中を上昇するときの体験の顕著なも

のに、激しい震動や、滝の落ちる音や雷のような音、何百

という鳥のさえずるような声といった轟音が聞こえたり脊

髄に沿って 白く輝く閃光や全身が炎に包まれるヴィジョ

ンなどが見えたり、

 

灼熱感といったエネルギーの感覚や体中が炎に包まれ燃え

るような感覚を感じるそうです。

また、無限の広がりを持つ空間を知覚することもあり、人

によっては体が浮き上がる錯覚をするそうです

一度クンダリニーが解放されるとそれを抑圧する行為は死

に至ると言われていたり

 

 

また、後戻りは不可能といっことも言われているようです。

ただ、
実際クンダリニーの覚醒を体験する人はごく少数であり、

知識としてクンダリニーを理解しているだけの人の報告だ

ったり、人によって言っていることがまちまちだったりす

るので全てを信じることは問題だと思います。
 

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~【3本のナディ】~


クンダリニーが上昇する際、そのエネルギーが通るルート

ナディと呼ばれていて主要なものが3本あるとされてい

ます。

その、ひとつに、体の中央にあるとされるスシュムナー

と呼ばれるルートがありこれが、メインと言われています。

 

スシュムナーにはチャクラという中継点があります。

そしてスシュムナーの両脇を取り巻きながららせん状に上

昇しているピンガラとイダがあります。

ピンガラは、動的で男性的性質で表されおり
別名・太陽の回路 と呼ばれています

一方、イダは静的で女性的性質とされていて
別名が月の回路になります

クンダリニーが解放されピンガラ・ナディのみを通って

上昇してしまうとクンダリニー症候群といった、色々な体

の不調が発生するとされています。

 

 

イダとピンガラクンダリニーの開発には欠かせないもの

で最初にイダを目覚めさせそのあと、ピンガラを開くこと

が正しい方法で

この2本が開くとスシュムナーが自動的に開くとも言われ

ています。

この3つのルート以外にもナディは存在していて全身で

7万2千本ある または、35万本存在しているという説も

あるそうです。

 

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~【チャクラの活性化】~


チャクラは車輪を意味し一般的にチャクラは7つあると言

われています。
別の説では9つまたは 13あるともいわれているようです。

 

ヨーガでいう7つのチャクラは宗教的に神秘的なものとされ

ている7という数字に合わせているとも考えられています。

チャクラは独自の機能をもち、超能力といった神秘的な

力を発揮させるといわれていおり

クンダリニーが目覚めるとチャクラにエネルギーがそそぎ

こまれ活性化し超能力が発現されていきます。

 


上部のチャクラが開発されると、知性の向上といったこと

が現れ下部にいくにいしたがい超能力的な力が発揮される

ようです。

ただし、かならずクンダリニーが覚醒したとしてもチャクラ

が活性化するということでもないようです。

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~【クンダリニーの危険性】~


クンダリニーが解放されたときスシュムナーを通って上昇

されると完全な覚醒といわれていますが

 

もし加熱作用があるピンガラから通ってしまった場合、生

命の危険さえあるとも言われています。

もしピンガラから上昇してしまった場合は冷却作用をもつ

とされるイダを通して調整して危機を防がなければいけな

いようです。

また
クンダリニーが目覚めたという人の中には、別の病気の症

状をクンダリニー症候群だと思い込むケースが多いと言わ

れています。

 

逆のケースもありクンダリニーが解放され、クンダリニー

症候群といった症状にも関わらず精神病とされることもあ

るそうです。

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~【恩恵】~


クンダリニーが不完全に覚醒すると心身のバランスをくず

し、日常生活に支障をきたしてしまい外部からの精神的刺

激に敏感になり、幻覚や、幻聴に悩まされたり

 

また
身体が灼けるように熱くなる場合もあると言われています。

 

こういった症状が報告されているため恐れながら瞑想を行っ

ている人がいるかもしれませんが。

 

クンダリニー覚醒については正しい知識をもちバランスの

とれた精神の、持主によって意識的に開放された場合は。

 

限りない恩恵をもたらすと言われています。
 

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神秘行はマインドフルネスといったストレス軽減や、集中

力向上を目指すといったリラックス型の瞑想法ではなく、

 

人間の奥底に眠っているとされる能力の可能性の追求であ

り精神世界への探求になります。

 

それにも関わらずクンダリニーの解放を恐れてしまい精神

的に委縮してしまっては、何の意味もないものになってし

まいます。

 

本来、人間が持っている精神活動というものは想像できな

いくらい奥深いもので、クンダリニーの存在と目覚めの現

象を正しく認識していれば、危険性も回避できると言われ

ています。

 

また、覚醒が不完全な場合でも潜在意識にアクセスしやす

くなるためハイヤーセルフと言われている能力が発揮され

困難なことに出会うとそのつど一種の強い閃きのような現

象が現れ危険を突破することが出来るとも言われています。