Henry Plantagenet & Marguerite Capet
4th cousins once removed (Robert II Capet)
はい、これからイングランド王ヘンリー2世の子供たち（ウィリアム1世の玄孫）の世代にまいります☆
ヘンリー2世の子供たちと言えば、『冬のライオン』など、数々の創作もありますので、結構ドラマチックなの妄想、もとい想像、、、しちゃいますねｗ
まぁ、こちらの主役はあくまで家系図としまして、詳しい内容はWikipediaなどなどにゆだねるとしましょうｗ
まず次男（長男は夭折）で、王位継承者かつ共同君主として、ノルマンディー公とアンジュー伯を受け継いだヘンリー（ヘンリー若王）は、フランス王女マルグリット（ルイ7世と、第2王妃コンスタンサ・デ・カスティーリャとの娘。フィリップ2世の異母姉）と結婚します。
結婚した年が1160年、、、ということは、ヘンリー5歳、マルグリットはなんと2歳！ この歳で結婚とは、、、いやはや☆
ちなみに1160年とは、マルグリットの母・コンスタンサが、第2子（マルグリットの妹アデル）を産んで間もなく亡くなり、第3王妃であるアデル・ド・ブロワと再々婚した年でもあります。
マルグリットは1177年に1男を産みましたが、夭折し、その後はヘンリーとも、再婚相手であるハンガリー王ベーラ3世との間にも、子供はできませんでした。
マルグリットの同母妹アデルは、1169年にヘンリーの弟・リチャード（後のリチャード1世）の許嫁として渡英しましたが、、、それはまた別のお話、ということでｗ
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