ブロワ伯エティエンヌ2世の娘・アデル(Lithuaiseもしくはアデライードとも)は、トロワ子爵ミロ2世と結婚します。

2人は一人息子をもうけますが、その息子の名前もわからず、エルメンガルドという一人娘がいた、という情報しかわかりません(エルメンガルドの母の名も、嫡出か庶出かも不明)

 

ミロ2世は、1118年4月26日に、いとこのユーグ・ド・クレシーによって殺害されてしまいます。

アデルの没年は不明なので、この時に生存していたかどうかは不明です、、、

サイトによっては(IDがコロコロ変わるサイトなのでURL載せれませんm(__)m)アデルとミロ2世が、1114年に離婚したという説もあったり、、、

 

この夫婦は、ブロワ伯ティボー1世経由の4いとこです。

ティボー1世の妻・リューガル・ド・ヴェルマンドワは、アデルの6代前の祖父・ノルマンディー公ギヨーム1世の妻ですが、ギヨーム1世との間には子供に恵まれず、ギヨーム1世の死後ティボー1世と再婚します。

ミロ2世は、前回登場した、アデルの姉アリックスの夫・ジョワニー伯ルノー3世の、いとこおじにあたるため、おまけで載せておきましたw

 

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