こんにちはりんりんです
ご無沙汰していますが
皆様お元気ですか。
みなさん就活ってきいて何を思い浮かべますか。
きっと、リクルートスーツに身を包んだお肌ぴちぴちの若者達の姿でしょう。
ところが、定年退職再雇用も終わりに近づいた2022年、当時64歳のわたし。
まだまだ元気、大好きな仕事をもっと続けたいと、
周囲には内緒で突然就活を始めたのでした。
約20年不動産会社で営業として働いてきましたから、
仕事をしたいと言えば多少のいわゆるコネを使えば楽に仕事が見つかったかもしれません。
でもそれはしたくありませんでした。
紹介となると紹介してくださった方にも、そして自分にも多少なりともプレッシャーがかかります。
家を紹介している仕事をしている場合でも、まったく見ず知らずのお客様のほうが気が楽です。
それと同様就活も、とりあえず若者みたいに
インディードとか、リクナビとかのサイトから初めてみようと思い
ガンガン履歴書を送りまくりました
希望は経験を生かせる仲介営業で応募はしたものの、
案の定、世の中そんなに甘くありません
数十社の応募の中から実際に面接までいったのはたったの3社だけでした。
いや、64歳の私的には3社でも有難かったんですが。
そのうちの
1社とご縁があり、
再就職して2年目の春を迎えることができています。
「さすがにこの人元気そうだけど、暑い夏や寒い冬、外回りはキツイやろ」
との温かいご判断で←想像
仕事は、不動産会社ですが、今までの営業職とは異なり、未経験の内勤です。
電話応対、メールが主ですが、
幸い、こんな母親以上の年齢の私にでも親切にご指導いただいたおかけで、
今では毎日、娘、息子の年代の方に交じり、一番大きな声で電話応対したり、
一日何通も送るメールも、ブログで培った文章力?のおかげでなんとかこなせています。
かかってくる電話は、仲介業者さんも多いのですが、
あら、あなた○○不動産の○○さんじゃないかとわかると
直ぐに突っ込みたくなりますが、
ぐっと我慢して真面目に対応しています
今回の就活で、今までの実績や資格を評価してもらったのはもちろんですが、
一番は、明るく、ポジティブな自分をアピールできたからだと思っています。
年なんて関係ないというのはこちらの理屈で、
やはり年齢は大きな壁でした。
でも最後まで諦めずに、貴重なチャンスをもらったのだからと
気後れせず、仕事が好き、人が好き、まだまだ学びたいう気持ちを前面に出せたことが
採用の方の心に響いたのだと思いました。
ベタですがやる気です
就活は大変だったけど、また新たなスタートを切れることに
関わってくださった方々に感謝のきもちでいっぱいです
「ところでりんりんさん、いったい何歳まで働くつもりですか」
って?
とてもよく聞かれることです。
「はい。それは自分のような存在でも必要とされるのならば
誰かのお役にたてるのであればできる限り仕事を続けたいです。」
と答えています。
信仰があるわけではないけど、
自然に任せて、
きっと神様が決めてくださると思っています。
というわけで
自分の時間を自由に使えることは周りのみなさんのおかげと、
感謝している現在のりんりんでした
取り急ぎご報告です。
まだまだ書きますから
これからもよろしくお願いします。
有難うございました