わたしはご存知の通り競馬ファン
だけど最近は何故が落馬事故が多く少し怖いです…
福島牝馬Ｓで落馬した吉田隼人騎手は命に別状なし
兄の吉田豊騎手「意識障害がある状態」
４月２０日の福島牝馬Ｓで落馬した吉田隼人騎手＝美浦・フリー＝について、兄の吉田豊騎手＝美浦・フリーが同２５日、美浦トレセンの調教中に報道陣の取材に応じて、容体などについて語った。
吉田豊騎手は「福島の病院に会いに行きましたけど、くも膜下出血です。意識はありますが、意識障害がある状態です。体は動かせているので麻痺とかはなさそうですけど、しゃべることや記憶がどれだけ残るか。病院の先生からもすぐに良くなる感じではなく、長く見てくださいと言われています。あれだけの怪我でも命は助かったので」と神妙な面持ちでコメントした。
こちらも状況もわからないままでしたが
やはり騎手であるお兄ちゃんの豊さんが
取材に応じてくださいました
「くも膜下出血」
命に別状はないとのことで少し一安心
くも膜下出血は
①約３割の方が意識が戻らないで寝たきりになるか
そのまま亡くなるケース
②約３割の方が障害は残るが日常生活はおくれるケース
③そして最後の約３割の方がほぼ通常生活に戻れるケースにわかれます
これは１０年前にわたしの母親が
お風呂場の湯船の中でくも膜下出血で倒れた時に
お医者さんから言われた言葉です
「運良くここ、大学病院に運ばれて来て
運良くひとつだけICUが空いていたのですから
最後の３割に入るように頑張りましょう
わたしたちも精一杯やれることをします
家族の方も頑張りましょう」と
先生が言ったのを覚えています
母親は運ばれた日（夜）から翌日の午前中
意識はまったくありませんでした
その午後、意識レベルが少し良くなり
（レベルが良くなっただけで意識はまったく戻っていませんでした）
カテーテル手術が出来ることになりました
（手術も、倒れた時間から計算して出来る時間制限があるようです）
手術後、意識が戻ってもICUでの数週間
記憶があいまいで意識障害があり
毎日変なことばかり話していて
わたしたちを心配させましたが
主治医いわく
「みなさん、そうなんですよ。だから大丈夫ですよ。
徐々に治りますから気長に待ちましょう」
と言ってくださりました
幸い意識障害は1ヶ月も経たず元に戻り
退院できました
今では認知症もまったくなく変わらず過ごせています
（年は年（84）ですので
それなりに不自由はありますが…）
話がそれましたが
隼人騎手も意識障害などが残らず
最後の３割の中にどうか入れますように…
また騎手という職業に戻れますことを
心から祈っています
人馬共に
怪我のないようレースが出来ますように
願うばかりです