この土器を発掘した方が「火炎土器」と商標登録をなさったので
世界でこの土器だけが「火炎土器」と言うんだそうで・・。
日本海側を走っていた国道8号線がおばばの町から峠を超えた所にある信濃川西の河岸段丘の上にある縄文の遺跡「馬高古墳」から最初に出土したの小ぶりの火炎土器1個のことを言うんだそうで・・。
その後、この馬高古墳から出土した数多くの同じ火炎土器も・・同じ信濃川流域十日町や糸魚川の遺跡からいくら同じような土器が出土したってこの他のは「火炎 型 土器」と言う「型」がついてしまうんだって・・。
おばばは今日までこの話は知っていたけれど「馬高古墳」からの出土品はこの「火炎土器」1つじゃないんだよ・・この縄文集落跡からは重要文化財の土器がわらわら出土しているって初めて知りました・・。。
「火炎土器」の他に「縄文のビーナス」や他のたくさんな「火焔型土器」や深皿や浅皿や・・。
十日町出土の「火炎型土器」の100点近くの国宝の縄文土器にもたまげるが・・。
いつも通っている8号線脇の「馬高縄文博物館」の遺構や重要文化財展示物を初めて見て驚いている。
今年は「火炎土器発見80周年記念馬高遺跡出土品展」だそうで・・。
当日券820円を払って「県立歴史博物館古代オリエント美術の愉しみ」を見てそのチケットを見せると200円の入館料が50円負けてもらって記念のバッジももらいました。
古代オリエントも素晴らしかったけれど・・日本の縄文土器だって同じ時期の制作だって思えば数ある火炎型土器も遮光器土偶も・・おばばはみんな素晴らし~いって思うよ~・・。
ぜひぜひ2020年オリンピック、パラリンピックの「聖火台」には是非新潟の国宝「火焔型土器」を・・・。
岡本太郎並みに「縄文は爆発だ~っ」・・。