こんばんは。

 

今日、関東・北陸地方に春一番が吹きました。

 

おとといも充分、関東では南風が強かったんですけどね。

今日のが春一番だそうです。

 

河津桜も今月初旬から、早々に咲いている旨の記事を拝見し、

江戸川区はまだだなと思っていたら、おととい咲いているのを発見しました。

 

今日は花を2種、載せることに致します。

 

河津桜

 

 

メジロと河津桜

 

 

 

 

以上、撮影場所は江戸川河川敷でした。

 

続いて、

椿(ツバキ)です。

 

 

古事記や万葉集などの文献から、


「厚葉木(あつばき)」「艶葉木(つやばき)」「斎つ葉木(いつばき)」が

名の語源。

 

珍しい丸い椿(ご近所)

特徴ある厚い葉は、生でもよく燃えて、煙と灰に悪霊や鬼神を追いはらう力があるのだと。

 



茶道でも椿の一輪挿しは、一期一会に敵う花として古来より好まれてきたそうです。

 

実家の一輪挿し(食卓)



花言葉:赤:「理想の愛」「謙遜」「控えめな愛」「気取らない美しさ」
    白:「申し分のない愛らしさ」「理想的な愛情」




椿文様 錦織の丸帯 (手持ちの本より)



白、紅、薄い橙、この帯の柄のように
色とりどりに咲かせる椿の樹、
「五色八重散椿」があると言います。
京都柊野の地蔵院、苔庭で有名な西芳寺、
鹿ケ谷の法然院の庭に、その古木が伝わっているそうです。

 

 

京都のお土産でいただいた、椿の型染めの風呂敷(木綿)

 

 

こようこさんと、梅の着物と白い椿の髪留めで。

 

以上、ここまでお付き合いいただきありがとうございました。

 

明日はまた、少し寒くなるそうです。

暖かくお過ごしくださいませ。

(@^^)/