朗読歌劇そらのおと
第3回の詳細は こちら
一人で、いくつもの役を演じるということは、
キャラクターを演じ分けなければならないのです。
40代の女性と
100歳超えの女性。
10歳くらいの少年と
40歳前の男性。
実際の人物をみれば、ああそうだよねってわかるけど
朗読の中で、観ている人にわかってもらえるように
表現するって
すごくたいへんなことなのでは???
そんな微妙な年代の差を演じるような脚本を書く
ってことは
脚本家や演出家が
演者(この『そらのおと』では朗読と歌を一人の日高さんという女性が担当してます)
を信頼している
ってことなんじゃないかなあ、と思いながら観てました。
物語に貼られていた伏線がよくて。
はじめから、言ってたの。
アンティークのワイングラスさん。
ご主人のために何かしてあげたい、ってなことをね。
ご主人の息子を
自分の命をかけて守ってくれたのでした。
思い出したら、泣けてきちゃう。
次の「そらのおと」を、楽しみに。
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