ちょっとタクシーのことから離れるかな?

とにかく坂が多い地元。

高度成長期に団地が出来、市営住宅なども団地の中に作られた。団塊の世代かそのちょっと下の世代。

しかし、すべて坂道がある場所。

バスは2系統あるが、どちらのバス停も坂の途中。それは住民が住んでいる場所も坂なのです。

4~50年以上前に買った頃は若く、坂道なんかなんとももない。

家の前に階段があっても関係ない。車庫は掘り込み式がほとんど。

歳を取って初めてわかること。

それは坂道が老いた人たちを困らせている。

また、免許返納された方も多く、移動手段は買い物行く時はどうにか歩いてバス停。

しかし帰りはタクシーでないと買った荷物を持ってバスに乗り、そして坂道はもう無理。

そう言うの目の当たりにして思う事は

・若くとも家を買うなら平地かバス停直近であること。

・郊外の街でも家は平地の場所を選び、家がむりならマンション。

・スーパー、銀行、郵便局など歳を取ってもシニアカーなどで行ける距離であること。

こういうこと考え若くて家を買うか、郊外の安い平地のマンションか、余裕があれば便利の良い市内のマンションとか。

上記3点を満たす場所に住むのが老後のためと思います。

よく坂道を辛そうに歩く女性の買い物姿が写真や放送されるの見ませんか。

このブログ読んでこれからの家選び、マンション選びをされてはいかがでしょうか。

ちなみに免許返納と書くが正式には「運転経歴証明書」と言い、各地元の管轄の大きな警察署で作れます。

全てのタクシー全社ではないが、運転経歴証明書を持っていたら1割引きになる会社もあります。

私の会社も1割引き。だから必ずお客様に清算する時に聞きます「割引はありますか?」

そうしたら知っている人は「障がい者手帳をお持ちの提示」そしてさらに「免許返納でカード作っていないですか?」と聞きます。

「あるけど・・・」「お客様見せていただけたら1割引に弊社はいたします。」「知らなかった」「これから弊社のタクシー使って下さい。1割引させていただきます。」と言う。

これって営業促進でもあり、お客様に使っていただくタクシー会社となります。

初心者ドライバーの私が何人にも声掛けして、初めて知った、作り方知ったと喜ばれます。

4日に1度くらいはこの話しは深くすることがあります。チラシも作りました。お客様は喜ばれます。