まだ、
今(現在)に追いついていません
昨日は2回目の病院受診でした。
手術
5月22日
退院
5月30日
そして
病理の結果は
手術から2週間後の
6月5日
ってことで
6月5日
病理の結果を聞ききに
病院へ行きました
結果発表は
昔から得意じゃありませんでしたが
今回も
前の日から
全然眠れませんでした
入院中
病理の結果がわかる度に
主治医のB先生が
お知らせに来てくれていたのですが
やはり
最終的な診断が気になります
生検の結果で
当時の主治医A先生に言われたことは
「おとなしい癌」
ということ
「ホルモン療法になるだろう」
ということ
「腫瘍も小さいし
リンパ節転移もなさそうなので
ステージ1」
ということ
そして
手術前説明で
二人目の主治医B先生から言われたことは
「浸潤性小葉癌」
ということ
「リンパ節転移はなさそう」
ということ
「5ミリと7ミリの腫瘍がある」
ということ
でも
二人とも
「最終的な診断は
手術で摘出した後の病理の結果をみてします」
と言っていて
その
病理の結果は
聞きたいけど
聞きたくないような………
本当に聞くのが恐ろしくて
私って
つくづく
弱い人間だなぁって
思いました
病理結果当日
口から心臓がでそうなくらい
ドキドキしながら
B先生の診察室に入りました。
その途端………
携帯のバイブがなりました…
「大丈夫ですか?
出られていいいですよ」
と
言われましたが
職場からなので
後からかけなおすことにしました。
「どんな具合ですか?」
「傷の痛みはどうですか?」
と
聞かれ
傷の状態を
診せました。
「傷は、とっても綺麗です」
と言って
傷に貼り付けてあるテープを
全て取り外されました
その後
本題です
「まず、腫瘍ですが
28ミリのものがありました」
と………
5ミリ&7ミリって聞いてたのに
でっかいのが
あったんやなー
癌が乳房内で
広がっていた
って言ってたのは
このことだったんでしょうね
この次点で
既に
ステージ1
の範囲を越えました
癌の広がり具合を
スライスした画像で見せてくれて
自分の胸が
歪(いびつ)な形に変形したのも
わかるような気がしました
「センチネルリンパ節の癌は
4ミリだったので
リンパを15個とりましたが
他に転移はありませんでした」
リンパ節転移………
これだけでも
ステージ1から逸脱します
「センチネルリンパ節までの道に
癌はありませんでした
きっと
たまたま癌が
リンパ節にたどり着いちゃったって感じでしょう
リンパ節も腫れはありませんでした」
と言われました
本当に良かったです
そして
私の癌は
エストロゲンを餌にして
増えるタイプです。
「これからはホルモン療法
をしていきます」
と
言われました。
って
ことで
まとめると
病理診断名 浸潤性小葉癌
腫瘍の大きさ 最大28ミリ
リンパ節転移 1/16
ER 99%
PgR 70%
HER2 陰性(1+)
細胞の顔 グレード1
進行スピード 5%
となりました。
手術前
ステージ1
と言われていた私の癌は
*腫瘍の大きさ(20ミリ超え)
*リンパ節転移
という結果から
限りなくⅢに近い
ステージⅡb
という結果になりました
手術が終わった後
主治医のB先生が
夫に
「リンパ節転移があったので
放射線治療
になるかもしれません」
と
説明されたそうです
でも
最終的には
放射線も
必要ないということになりました。
しかも
一ヶ月後の診察の後は
近くのかかりつけ医から
薬をもらう形になり
この病院に行くのは
1年後
になるそうです
検査とか
1年後でも
大丈夫なんですね
この日は
B先生の診察のあと
ガン拠点病院と
診療所の
橋渡しのような役割をする
看護師さんと
その後の診察のことについて話し
薬剤師さんから
タモキシフェン
についての説明がありました
そして
タモキシフェンを一ヶ月分もらって
終了
いよいよ
タモキシフェン生活が始まりますが
副作用に悩まされる日々となります