前々回「病院受診」の続きです。


生検の結果を待たずして

癌と言われ

乳房全摘を勧められた私……


ゴールデンウィークを挟むので
生検の結果は1週間後


そこまで言われても

やっぱり
まだ


良性であることを期待していました


乳腺センターに到着し

前回お話してくれたA先生のところに入ると

先生
何だか
くらーい雰囲気……滝汗

遠回しに
前回撮った
マンモや超音波の画像を
再び
説明しはじめました。



そして

「結果ですが……」

「やはり、
悪性でした」

と……

2ヵ所調べたけど
2ヵ所共
悪性だったようですえーん

「内側と外側
離れたところにあるけど
2ヵ所とも悪性ってことは
温存はかなり危険です。」

言われました。

温存するつもりはなかったので

「全摘でお願いします。」

と、お伝えしました。


その後
乳房再建についての話もありました。


無知な私は

全摘が
あのような形になるとは知らず

「元々小さい胸だし
膨らみなんていらないなぁ」

って呑気に考えていたので

「再建はしません!」
と断言しちゃいました。

(後に帰って全摘画像を目にし
かなりショックを受けたのですが)

その日のうちに
手術日
入院日が決まりました。

(仕事柄
どうしても
この時期にしておきたかったのです笑い泣き)


すると
A先生

「その日は手術はできるけど
僕が執刀できないので
他の先生になります。」

と言われました。

「5人の執刀医の中から決まるけど
大丈夫!
きちんと連携とっていきますからね」

と言ってもらえたので
少し安心しました。

そして
その日のうちに

尿検査

血液検査

CT

をして
帰宅しました。

癌の性質は
「おとなしそう」
ってことで

手術後は
ホルモン療法になるだろうって
言われました。

全ては
摘出した乳房を調べてみないと
断言はできないそうですが
生検の結果は
そうだったみたいです。



何を言われても

私は癌患者……

やっぱり
癌だったんだ……

癌かもしれないって
嫌な予感しかしなかった
左胸


数年間も
放置していたので

他に転移があったら

とか考えてたら
なかなか寝ることができませんでした。