風変わりなPC物語 -スズメさんち- -74ページ目
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お買い物110129 - 2.5インチHDDケース

さて、私は2~3週間に1回程度の割合で秋葉原に出没しています。

あまり遅い時間まではいませんけどね。



特によくいくお店が、Coconet液晶工房

今回も立ち寄りました。


ここでは液晶パネル、バックパネル、インバータをそれぞれ単体で販売しており、

最近は多方面の電子部品の取り扱いもあります(おそらくスポット入荷でしょうけど)。

FFCケーブルやその変換コネクタ&基板も非常に種類をそろえており、

部品によってはかなり割安なものもあります。

少なくとも当方の少々変わった自作PC製作には、なくてはならないお店です。


今回、とあるものが発売されたということで、まずはそれを見に行ったのですが…

その話はまた今度。




さて、今日はもう一方の目的をご紹介。

…何のことはない、2.5インチSATA→USBのハードディスクケース探し。


我が家には今のところ100GB1台、500GB1台の2台の2.5インチHDDがありますが、

100GBはあまり運用していない状態でした。


秋葉原で買い物をするからには、高い値段で買ってはもったいない。

ところがこの日は(探し方が悪いのか)あまりめぼしい売り出しに遭遇できず、

iconで売られていた500円のものが最安値でした。

・ねじ(基板とHDD本体固定用)

・ミニプラスドライバー(0号)

・USBのY字ケーブル

・Windows98SE用ドライバーCD

・ソフトケース

までついて新品500円なので、悪くはないですねぇ。


使ってみると、もちろんばっちり動きまして、

×開けたときだけだが、フラックスのようなにおいがきつい(苦笑)

○基板とHDD本体を固定するねじは使わずとも大丈夫そう。

○元々ケースはスクリューレスなのでスクリューレスで入れ替えもOKそう。

○電源SWもついている。

○バスパワーでも使用できるようにACアダプタ接続用のジャックもある。

○アクセスランプも搭載

という具合で、シンプルですが、なかなかお買い得です。

拙作小型PCの外付けにはちょうど良さそう。


風変わりなPC物語 -スズメさんち--2.5インチHDDケース


実は今まで、IDE&SATA→USBの裸ケーブルは持っているのですが、

2.5インチSATAに特化したものはありませんでした。

裸ケーブルでは電源が面倒なので、めでたしめでたし☆

24台目PC 完成形

DOS/V POWER REPORT 「自作PCの祭典」に参加させていただきます。

 2010.01.27 2版(画像追加、文章追加)

 2010.01.29 3版(画像追加、文章追加)

 2010.01.30 4版(誤記・誤字修正)



■エントリーマシンの外観写真

■エントリーマシンの内部写真

 ※その他随所にあり


風変わりなPC物語 -スズメさんち--24台目PC:本体正面右上から。


風変わりなPC物語 -スズメさんち--24台目PC:左上


風変わりなPC物語 -スズメさんち--24台目PC:左側面


極端な話、外観=内部の写真なのですが…(笑)



■応募部門


「バカPC&痛PC部門」


既製品も別筐体流用も、すでに大きさが決まった世界でのお話。
自作PCはもっと自由に作ってもいいはずです。

かといってLubicでは価格面、加工面での制約が多い…
なにより、それもまた既製品なわけです。


本来は「勝手にオレが一番!部門」にいきそうなところですが、
・今回は今のところ木製筐体も、オリジナル筐体も非常に少ない
・ステージがあるなど、ちょっとおかしな方向にも注力している
・そもそもナンバー1よりもオンリー1(苦笑)
というわけで、木製筐体にこだわるところなどを「馬鹿」と表現し、
あえてこちらへの参戦を決定した次第です。


ただ、基礎設計から組み立てまで、かなり真剣に取り組んでおります。
「製品開発の情熱を、ちょっとおかしな方向へ」



■エントリーマシンの構成パーツ


当方のメインPCです。

PCとしては概ね普通の仕様です。
・CPU:Intel Corei5 650(DualCore、3.2GHz)
・M/B:GIGABYTE GA-P55-USB3
・MEM:GeIL GV34GB1600C9DC(PC12800→PC10600扱い、2GB×2)

・SSD:OCZ OCZSSDPX-1RVD0120 (PCIEx SSD、120GB)
・HDD:Hitachi HDP725050GLA360(500GB)
    & SAMSUNG HD103SI(1TB)
・VGA:HIS 5670ICEQ(RadeonHD5670)
・PSU:Antec EarthWatts 430
・CPUクーラー:ZALMAN CNPS9500 LED
・FDD:SCYTHE YD-8V08(FDD&カードリーダー)
・OPD:HLGT BH08N5S(BD-R 8倍速書き込み)

・ディスプレイ:LG W2042TQ

・ケース:自作筐体(原料:檜、アガチス、PET)

 ※PSU、クーラー、FDD、ディスプレイ、ケースは前PCから使用


当方ではあまり重たい作業を行うことはありません。
いわゆる「オフィスユース」+α、といった軽作業が主体なのです。


さて、現在のコンピュータというのは、DMAなどの処理をのぞけば
基本的にストレージ→主記憶→CPUという
経路をたどって作業をしなくてはなりません。
ストレージは主記憶や各バスのスピードと比較して
桁1~3つほど遅くなるのはご存じ通りです。
そう、CPUばかりが唸る用途でなければボトルネックは基本的にストレージなのです。


そこで導入しているのが高速なSSD。
OSの起動から各種アプリケーションの立ち上がりまで
素早い作業を実現してくれます。
ランダム領域ならSATA3.0のSSD2台のストライピングですら凌駕する足回りです。

こういう構成は案外珍しいのかもしれませんが、
Windows7のエクスペリエンススコアのバランスが高いのも特徴です。
風変わりなPC物語 -スズメさんち--24台目PC:SSD
低価格拡張カード型SSDの先駆者、OCZのPCIEx SSD。

配線も面倒な設定もいらずで非常に快適です。



■使用OS


Windows 7 Home Premium(32bit版)
基本的な機能を網羅しつつ、高いコストパフォーマンスを誇ります。

64bit版でもよかったのですが、前PCで使用していた

Pixela製地デジチューナーが64bit非対応のためやむを得ず敬遠した次第です。

結局取り付けなかったわけですが…


■ベンチマーク結果の画面ショット


風変わりなPC物語 -スズメさんち--CPU-Z 1.56
 CPU-Z


風変わりなPC物語 -スズメさんち--エクスペリエンス
 エクスペリエンスインデックス




風変わりなPC物語 -スズメさんち--Perfomancetest
 PerformanceTest V7.0


■解説文


○コンセプト
『実用的でどこかおかしな木製筐体』


木製筐体ですが、

・フロー方向を考慮した設計
・密閉性が比較的高い
・しっかりした固定が可能(特に拡張カード類)
・シャーシ類もすべて木製

・通常のケースと同様全箇所ともプラスドライバーだけでメンテナンスが可能

・フロントにスポットライト付きミニステージ搭載(笑)
という特徴を備えます。

意匠の面から一貫して「木製」となるよう、
木ねじ、スペーサー、タップ代わりのナットをのぞき
筐体材質は完全木製(外装は一部透明PET)を実現。
アングル材、ステイに至るまで木製です。


○ケース構造詳細
このPCの最大の特徴はごらんの通りケースにあります。


1.全体材質とフロー

檜の角材を骨組み、PETやアガチス材で周囲を外壁として製作しています。
組みやすく、軽量で、かなり丈夫です。
また、解体もしやすく廃棄も容易です。
この骨組み+外壁の組み合わせが、当方の作成する筐体の特徴です。


ケースを作るにあたって、やはりまずは外形を考えていきます。
高さを抑えながらATXサイズのM/Bを納めるデザインとしました。

このとき同時に、フローについて考えておきます。
基本的には、一方向に流れを決めた方がケース全体としての排熱効率はよいものです。
そこで、正面・背面に加え、CPUクーラーや電源も
あくまでもストレートの向きに流れるように設計しました。
この思想に基づくため、サイドの吸気口もなしです。


2.パーツを固定する意義

固定を行う必然性は2つあります。


(1)自由なレイアウト
当然「固定を行わない」スタイルでは平置きにしか対応できず、
自由なレイアウトを考えることができません。
市販品に劣らない省スペースPCを作成するには避けては通れません。


(2)そもそもケースの役割とは何か
ケースに求められる役割は主に
・パーツの安定保持、保護
・遮音
・効率的な冷却 ※空冷の場合。埃対策もここに該当する
・電磁放射ノイズの抑制
・FG(接地)による電源/信号の動作安定化
などが挙げられます。


「安定保持」は他のどの要素にも関係のある重要な項目です。
なので基本的には固定は必須だと考えます。


ちなみに筐体自体が熱結合されヒートシンクになっている場合を除き
筐体からの放熱はごくわずかしかなく、放熱を理由として金属にこだわる必要は皆無です。
エアフローを考慮する方が遙かに大事です。
エアフロー確保について、木製であることは何らのハンディもありません。
むしろ「びびり音」のような音は金属に比べてずっと発生しにくく、
メリットもしっかりあると思います。

ただし木製筐体では電磁放射ノイズの対策はさすがに困難です。


サイズは158.5(H)×500(D)×343(H)と、
木製自作筐体のATX対応型としてはかなりコンパクトな

MicroATXのミニタワー並に抑える格好となっています。

ちなみにケース骨組みの幅である155mmというサイズは、

ZALMANのCNPS9500LEDがぎりぎりで入るサイズで決定しました。

これ、3世代(AthlonX2 3800+、Core2Duo E6850、現在)5年以上にわたって

使用しているものですが、見た目も使い勝手もよいものです。


3.電源ユニットの位置


電源はフロント下部に内蔵します。
メリットは、
・電源自体の温度上昇を抑えやすい
・パーツ中でも重い部類なので低重心化が図れ、安定する
ことにあります。
この場所は全体のフローの妨げにならず、
電源に新鮮な空気を取り入れることができます。


ストレートフローの電源を使うことを念頭に置いていますが、
サイドフロータイプも使用可能です(右側面に穴あけすればOK)。

電源の固定だけはねじ止めまではしておりませんが、
ATX電源標準規格(150×140×86mm)に合わせて
周囲を骨組みで囲い、ほとんど動かないようにしてあります。


4.M/Bのマウント


風変わりなPC物語 -スズメさんち--24台目PC:内部

M/BはATXサイズに対応しています。
背面のねじ穴は以前使用していたM/Bの関係で6穴としていますが、
一般的なフルサイズ(305×244mm)の8~9穴固定にも対応できます。


ねじ受けには一般的な6角スペーサーを用います。
意外にもスペーサー1つで2kgの重量を支え切れることを確認しており、
充分な強度を確保できているといえます
(以前の作品では実際に3度の引っ越しにも耐えています)。
横方向だけでなく、逆さまの宙づり状態にしても問題ないほど堅牢です。
個人的には、このくらいの固定強度があって初めて「ケース」と呼んでいます。

写真奥側のスペーサーの縦材を少し削れば、

見たことがないほど巨大なCPUカットアウトとして機能します。


5.拡張カードの固定


完全自作筐体の場合、拡張カードの固定をしっかり行えるかが
ひとつの腕の見せ所になると考えます。


拡張カードの固定についても木製でステイを作ります。
10×4mmの角材にナット(金属)が入るように彫り込みを入れ、
ナットを入れて、予め穴あけした1mm厚の板を張り合わせて
ナット入りステイを作成します。
このステイを、現物確認も交えながら設置します。
誤差は0.5mm以下に抑える必要があります。


風変わりなPC物語 -スズメさんち--24台目PC:拡張スロット用ステイ

※上段:ナットを埋めたところ

 下段:1mm厚の檜材をかぶせ、穴をあけて完成


これにより、
・何も固定していないものとは比較にならない堅牢さを実現
・金属ステイを用いないので外観を損ねない
・ブラケットだけのケーブルハーネスもきちんと使用可能
・木製にしてはかなり薄い
・木材に直接木ねじで固定している場合のように
 何度か固定を繰り返すことで土台が脆くなる問題を回避
といった利点が生まれます。
このステイによって、従来のケースと同様の取り扱いが可能で、
重量のあるビデオカードも問題なく取り付けることができます。

ただ、元々ハイエンド用の設計はしておらず、

Radeon5850程度の大きさ(250mm)が物理的に収まる限界です。


風変わりなPC物語 -スズメさんち--24台目PC:拡張カード搭載部


6.ベイ


シャドーベイ(HDD)は3段あります。
サイドステイはアガチスの3mm厚材を使用しており、
丈夫さとコストパフォーマンスに優れます。
勿論ステイにねじ止めをする前提ですが、
各レーンは下側に補助レールを備えており、
ねじ止めしなくても運用可能です。


直前のフロントパネルに8cmファンを設けており、
HDDの直接冷却が行え、期待寿命を延ばすことができます。
ファン前面にはフィルタを装備できます。
フロントパネルは前面ねじ止めタイプで簡単に開くようになっており、
HDDは内部からではなくフロントから容易に交換可能です。
接続はケーブルで行っており、SATA/PATA問わずに使用できます。
もっとも、今となってはSATAばかりですが…


ドライブベイ(3.5インチベイ)は、HDDの直下に1段あります。
こちらには補助レールがなく、ねじ止め前提の作りになっています。
なお、フロントを適当に埋めることで、
ここもシャドーベイとして使用することが可能です。
現在はFDD・カードリーダー混合ドライブを使用しています。


ファイルベイ(5.25インチベイ)は、HDDの下に縦で実装されています。
左側のステイをそのまま「底辺のステイ」として使用します。


風変わりなPC物語 -スズメさんち--24台目PC:ベイ

 ※作成途中で撮影したベイイメージ


7.ケース外板


ケースのサイドパネルは基本的にPET樹脂を用いています。


(1)左側面:透明2mm厚のPET樹脂+3mm厚のアガチス材

前面寄りは上記ベイのステイが外壁を兼ねています。


後ろ寄りについては透明PETを使ったクリアサイドパネルです。

下側にはケースの縁に引っかけられるような出っ張りをもうけ、
上側2カ所のねじだけで固定できる構造にしています。
2カ所の固定だけなので、市販品と作業性は同等です。
ねじ受けには鬼目ナット(Eタイプ)を用いています。


(2)右側面:透明1.5mm厚のPET樹脂
こちらは引っかけ機能はなく、6箇所のねじ止めです。
ねじ受けは同じく鬼目ナットを用いています。


(3)天板:透明0.5mm厚のPET樹脂
こちらは開閉の可能性がまずないため、
木ねじ(φ2×8mm程度)による直接固定としています。
木ねじも数回だけなら安定して着脱できますから、
フルメンテナンス時には外して掃除するといったことが可能です。
このあたりが市販ケースに長ける特徴の1つです。


(4)背面板:3mm厚のアガチス材
ファンのステイもかねています。


(5)フロントパネル:5mm厚のアガチス材

こちらも先述のとおりファンのステイの役割も果たしており、
スイッチ、後述のフロント照明のマウントもできます。
また、USBポート3基(2.0×2、3.0×1)と
フロントオーディオポートを備えます。


(6)底面板:2.5mm厚のMDF
写真では出てきませんが、用意してあります。



○照明
もちろん、せっかくの透明PETの特徴を活用すべく
追加照明もすべて自作で賄います。

さて、このケースでもいわゆる“光りモノ”を装備しています。
採用するのはLEDの電球色。
白とも黄ともいえない淡い色合いは
木製と特に相性がよく、ほんのりと暖かみを与えます。
…まさにパソコンにあるまじき発想。


市販品や各種自作照明ではなぜか電源電圧に多用される12Vですが、

電球色LEDは白色と同じGaN系発光+蛍光材のLEDなのでVFは3V(10mA時)程度。

CRDを用いればあまり関係はありませんが、

低コスト(=抵抗で電流制限をかける)でやるので

ロスの少ない5Vでの点灯としています。


(1)投光器型全体照明
投光器型として、1つをケース上部中央に配置しています。
φ5mmのLED3個を束にしてケース内部全体を照らします。
「LED光拡散キャップ」も使用しています。
※今回用いているLEDの半値角は15度程度のため。


風変わりなPC物語 -スズメさんち--24台目PC:投光照明

作成中の投光器タイプの3連照明。チューブ内には電流制限抵抗も内蔵。


(2)アクリル丸棒のデザイン照明
もう一つも、やはりケース上部にある照明。
気泡入りのアクリル丸棒の端にLEDを取り付けます。
固定はLEDの先端部を覆うようにボンドを付けるだけ。
一夜乾かしたらボンドを付けた部分にアルミホイルを巻き、
適当な木の板で囲いを作れば完成。
非常にお手軽ながら、見た目は結構きれいです。
気泡入りのアクリル丸棒(φ10または15)は
東急ハンズの一部店舗で取り扱いがあります。
風変わりなPC物語 -スズメさんち--24台目PC:アクリル丸棒照明
φ1mm・50cmなら260円で買えたと思います。



(3)正面スポットライト
正面にはこれまた普通のPCとしては絶対に存在しない「ステージ」があります。
ここにも電球色LEDが1個配置され、上部からスポットライトのように光が当たります。
ちょっとした小物のディスプレイに最適です。
このあたりに、性能とは一切関係ない馬鹿らしさを垣間見ます。
風変わりなPC物語 -スズメさんち--24台目PC:ステージスポットライト


ライトアップするとこんな感じです。
風変わりなPC物語 -スズメさんち--24台目PC:ライトアップ1


風変わりなPC物語 -スズメさんち--24台目PC:ライトアップ2


風変わりなPC物語 -スズメさんち--24台目PC:スズメ

 ※ライトアップの撮影時、M/BやOPDは別のものを使用していました。

  電源スイッチも仮のものです。


○その他機能


電源ボタンはドライブベイの下にあります。

使用するスイッチはCherry製のキーボード用のものです。
スイッチは保守を前提として交換可能なように作成されているため、
気分によってスイッチの種類を選べます。

ちなみに「白」「青」「黒」「茶」は千石電商(店舗のみ)で取り扱いがあります。

スイッチを容易に交換できる市販ケース自体が少ないのに、
あのキーボードの感触をお好みで使用できるケースは前代未聞。
風変わりなPC物語 -スズメさんち--24台目PC:スイッチ


リセットスイッチは設けておりません。
当方が滅多に使わないせいです。
また、アクセスランプも特に設けていません。
メインのSSDは自らボード上でちかちかしています。


ケース背面には8cm角のファンが1基だけ搭載できます。
これは筐体の幅を155mmに抑え込んだ弊害ともいえますね。
I/Oバックパネルのはめ込みにもきちんと対応します。
拡張スロット部は前述のとおりステイがあり固定できますが、
スロット同士のパーティションは省略しています
(木製ですと、取り付けても細すぎて強度が出ないためです)。
風変わりなPC物語 -スズメさんち--24台目PC:背面
 背面の様子。


なお、ACコードは筐体内部を隙間から引き通しています。
いずれ、背面にソケットとして出せるようにする予定です。


というわけで、長々と説明してきましたが、
使い勝手はなかなかよく、初見の方なら興味を持たれることが多いです。



■Windows 7を使って良かったと感じた点


随所に進化を感じられますね。
OS側でTrimをはじめとした最適化がなされていたり、
AFT、exFATのような各種新フォーマットに当初から対応していたり、
省電力性もきめ細やかな設定ができたり…
今のPCパワーを引き出す“良き相棒”に仕上がっていると思います。

まだまだマウスジェスチャーになれていないせいか、
意図しないところで思わぬ動きをすることはありますが(苦笑)

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