エンツォ レーサーになりたかった犬とある家族の物語
スターチャンネルで偶然観始めた映画はとても心温まるストーリーでした
あらすじは映画ドットコムのリンクで確認してもらって（他力本願
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犬の視点でレーサーの家族を見つめてるのがとても面白い。
奥さん（イブ）が病で若くして亡くなった時も静かに家族に寄り添い
義父）奥さんの父）から娘ゾーイの親権を奪われそうになった時も
ともに立ち向かって寄り添うワンちゃん。
ワンちゃんの楽しみは家族とレーシングの動画を観ること。
そして自分もレーサーになるんだという夢を持っていました
とりわけ印象に残った場面ふたつ
義父が孫娘を（無理に）90日間預かっていたときに、
彼女がエンツォ（犬）に会いたいといい
友人が連れて行ったのですが。。。
犬は義父からわざとおやつをもらっておなかの調子が悪くなるようし
義父の部屋のじゅうたんにわざとうんちをするシーン (笑)
ラストでレーサーとしてデニー（主）が成功を収めてインタビューを受けていた直後
大人になった娘ゾーイが『合わせたい人がいる』と一緒に連れてきたのは…
老紳士と子供（男の子）
この男の子はデニーの大ファンで自分もカートをしていると眼を輝かせています
サインをするデニーは男の子に『君の名前は？』と尋ねると
『エンツォです』と告げるとゾーイと顔を見合わせるデニー。
ふたりは亡くなった犬がレーサーになりたい夢をかなえるために
生まれ変わったと理解し、彼に連絡先を微笑みながら渡します。
いつからでも練習しにおいでと。
最後に男の子が振り変えるシーンが素敵でした
ワンちゃんの声はなんとケビンコスナーです
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