こんにちは😊。
急に決まったドライブ旅。
ムスコと 旦那さんの ドライバー2名+わたし。
運転手2名なら(私は ここ××年、完全な
ペーパードライバーです)、
少し遠くまで行かれるだろうという
ことで、 奥飛騨温泉郷へ行くことになりました。
直前でしたが、最後の一室が予約できた
新平湯温泉♨。
北アルプスの山々を背景に広がる湯の里。
活火山・焼岳の恩恵を受け日本屈指の
露天風呂天国と呼ばれている
奥飛騨温泉郷。
平湯・福地・新平湯・栃尾・新穂高の
5つの温泉地を総称しています。
岐阜県の 山の中です。
ここに行くには、
上高地へ向かうとき通る ”釜トンネル”の直前を
まがって、”安房トンネル”というトンネルを
越えて、ひたすら進みます。
(実は宿に向かう前、バスに乗り換えて
釜トンネルも通りました!)
上高地へ向かう唯一の道、釜トンネル。
すごいです。
長さは1310mですが、最大傾斜10.9%
(‰じゃない)。
トンネルの入り口と出口で
標高差が100mもある!!
一般の車両は、ここを通ることはできません。
そして、奥飛騨へ行くための
安房トンネル。長さが4.4㎞。
もし歩いたとしたら、1時間以上もかかるような
長い長いトンネル(歩くのはダメですが)
で、安房峠の下をくぐっていきます。
しかもこのトンネル、一直線ではなく
曲がっているし。
よく こんなものを掘ったものだと
驚きます。これ以外も たくさんの
トンネルの連続!!!
日本って、ほんとうに 山が多いのだな。
そして 道を作った人々の執念のようなものを
感じます。
天候が良くない予報が出ていたので、
お食事と温泉を 楽しもうと
出かけてきました。
お食事をいただく場所は、
150年以上前にたてられたという
建物。
太い木材の 力強さ。
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宿の夕食です。
ベーシックな山里会席のお料理。
前菜。 飛騨牛のお寿司 初めていただきました!
お刺身。 サーモン・鰤・平貝。とても新鮮でおいしかったです。
鮎の塩焼き。
お蕎麦。(・∀・)イイネ!!
この宿の自慢。飛騨牛リブロースステーキ。
マグロでいったら”トロ”みたいな?
脂っこい感じは 全くないです。わさびか 美味しい塩を
つけていただきます。
肉豆腐。ここにも飛騨の牛さん。
お食事が始まったときから 炊き始める
山菜と枝豆の炊き込みご飯。
このほかに お漬物と赤出汁の味噌汁。
デザート。
お腹いっぱいになりました。
料理自慢の 田舎のおばあちゃんが、
贅沢な地元の食材を使って 丁寧に 用意してくれた
ごちそう という感じです。
翌朝、朝ごはん。
朝から、牛肉!!! ご飯が進む 味噌の味です。
飛騨の牛さん、ありがとう。
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温泉は、大浴場の内湯のほかに
貸し切りの 露天風呂が4つもありました。
空いていれば、いつでも利用できます。
↑一番 こじんまりした露天風呂を 独占
( ´艸`)。 いいお湯です。
静かな 落ち着いた 湯の里。
車でないと、少し行きにくいのかもしれませんが、
とても良い場所でした。
次回ブログ記事は、
奇跡的に 雨が上がっていて訪問できた
上高地の記事を書くつもりです。
もし、良ければ お付き合いください。