こんにちは😊。長文になります。

 

だんなさんの ”リベンジマッチ”ボクシング

お供?をしてきました。

日本語のリベンジは 「叶わなかったことへの再挑戦」的な

意味があるようですが、

英語のリベンジは、「復讐」といった

もっとダークな感じがあるアセアセらしいです。

今回は、日本語のリベンジ✨ということで。

 

 

2月に 旦那さんが彼の友人と観に行くのを

楽しみにしていた オペラ「エウゲニ=オネーギン」

@新国立劇場。

体調不良のため、当日 わたしが代わりに

観に行くことになりました大泣き大泣き大泣き

全く予備知識がない オペラでしたが、

ピンチヒッターの私 とても楽しめました🎵。

 

*****

 

たまたま、「エウゲニ―=オネーギン」の映画を

上映する会がある というのを知りました。

 

 

舞台ではなくて 映画だけど、

どうかな?ということで

観に行ってきました。

 

 

場所は、こちら↑。

「中央会館」というのが正式名称?のようで、

「中央区の公民館的なところかな。

うち以外に お客さんがあまりいなかったらどうしようガーン

みたいなことが頭をよぎったのですが。

(←大変失礼いたしましたm(__)m)、

なんと会場は、開場時間と同時くらいに

ほぼ満席のような状態にびっくりマーク

シニアのお客様がほとんどでした。

(自分もシニアなのに よく言うよ滝汗ですね)

 

プーシキン原作、チャイコフスキー作曲の名作を

ショルティ指揮、英国ロイヤル・オペラハウス管弦楽団の

名演と オールロケの美しい映像で、完全映画化!!だそうです。

 

1974年に録音された演奏に合わせて、

俳優たちは演技を吹き替えているそうです。

(歌を歌っている歌手と演技をしている俳優は別の人)

 

ロシアのロケの美しい風景や りっぱなお屋敷ゆめみる宝石など、

舞台とは また違った魅力がありました。

上映時間も、舞台のオペラよりコンパクトに

まとまっていました。

 

男女の気持ちの 細かい揺れ動きなど、

ストーリーについて語りだしたら 止まらないくらい

話題の元いっぱい。

脇役の一人ひとりにも人生があるんだよなと

想像を巡らせられる物語。

さすが、有名な作者ポーンの原作びっくりマーク

(っていってもプーシキンの作品を

読んだことがないのですが・・・)

 

いま視聴中の ドラマ「虎に翼」や

「光る君へ」も合わせて、

時代や国はちがっても、なんだか根本的に

横たわっている問題は、根っこの部分で

つながっているみたいな

気がしました。(あくまで個人の意見です)

 

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帰りは、東銀座の駅方面へ。

 

 

東銀座の駅直結の 歌舞伎座のところへやってきました飛び出すハート

 

歌舞伎(わたしが観るのは昼の部ばかりですが)を観劇したあとは、

いつも 大急ぎで帰宅していたので、

劇場と地下の木挽町広場以外は、行ったことがありませんでした。

 

初めて、エレベーターで5階へ行ってみました。

 

 

京鹿子娘道成寺の一場面でしょうか?(展示物)↑

 

 

歌舞伎座の大屋根を上から見られます↑。

 

 

↑屋上庭園。左の枝垂れ桜の樹は「阿国桜」と言うそうです。

右上は、「黙阿弥の石灯篭とつくばい」

お庭を見られるカフェがありましたが、満席のようでした。

 

歌舞伎をわかりやすく解説した「歌舞伎座ギャラリー」も

あります。

短い時間でしたが 見学できて良かったですヽ(^。^)ノ。

 

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映画でオペラ(^^♪ 予想以上に楽しかったです。

シネマ歌舞伎なども、 案外 よいかもしれないなと

思いました。もちろん劇場での あのわくわくライブ感イエローハーツキラキラ

何物も代えがたいものではありますが・・・。

シニア世代にとっては、チケットも手に入れやすいし。

(今回のイベント。チケット代、郵便局の振り込みっていうところが、

シニアに向いている!???えつ、コンビニ振込ダメなの??(笑))

 

劇場とその周辺の 賑わいを 旦那さんにも

感じてもらえて、「また行けば?」との

有難いお言葉も 頂戴いたしました飛び出すハート飛び出すハート飛び出すハート

わたしの文化予算!?の許す範囲で、見たい演目があれば、

是非 ラブびっくりマークチョキ