こんにちは😊。
気が付いたら、2月の最終週になっていました!
月に一度の クラシック音楽を聴いて楽しむ講座。
今月は、ジャン=シベリウス。
フィンランドの作曲家です。
フィンランド人って、元レーシングドライバーの
ミカ=ハッキネンさんくらいしか 思いつかない・・・。
シベリウスは、1865年に生まれ、1957年に亡くなっています。
なんと!!私が生まれたときは、まだご存命だったとは!!
ピアノ大好き(^^♪ としては、やはりこの作品でしょう。
樅の木 作品75-5
先生の演奏で聴きました。
↓ フィンランド在住の ピアニスト 舘野泉さんの演奏です。
シベリウスの作品で おそらく最も有名なのが
フィンランディア 作品26
作曲された1899年当時、フィンランド大公国は、
帝政ロシアの圧政に苦しめられて、独立運動が
起きていました。
帝政ロシア政府が、フィンランドに 愛国心を
おこすとして この曲の演奏を禁止していたそうです。
また、1941年には、歌詞がつけられ、シベリウス本人が
合唱用に編曲したフィンランディア賛歌が 生まれました。
今も、国家に次ぐ 第2の愛国歌として 歌われています。
フィンランドのシベリウス、
ノルウェーのグリーグ、
スペインの アルベニスやファリャ等々
ヨーロッパの周辺地域(と言ったら失礼かな?m(__)m)
の作曲家の曲たち。
独特の味わいがあって、素敵ですね。
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先日、お散歩をしていて、見つけました。
茅葺き屋根の 前の木。
ほんわかと 黄色く見えるのは、
山茱萸(さんしゅゆ)の花。
葉が出る前に 小さな黄色の花が咲きます。
”春黄金花”という 別名があるそうです。