こんにちは😊

長文ですm(__)m

 

ヒューマニエンス というテレビ番組が、好きです。

番組のタイトルは、ヒューマンと サイエンスから作った造語だそうです。

人間の 生や死、身体や進化などを

最新研究で解説していきます。

 

かっこいい 懐かしい あの曲が テーマ曲。

キング・クリムゾン の21st Century Schizoid Man

(この曲、私が若いころ聴いていたころは、日本語の

タイトルだったのですが、それ、言えなくなったようです)

 

 

 

 

2月20日の 放送は、ミトコンドリア がテーマでした。

細胞の中にある小さな小さな(人間が 富士山🗻サイズなら、

ミトコンドリアは、石ころ1個くらいの大きさだそうです)

ものですが、生きていくのに必要なエネルギーを

生み出してくれる 発電所のような仕事をしているらしい。

 

この ミトコンドリア。実は昔は 別の生き物で、

細々と生きていたご先祖さま(古細菌)と

いつからか同居するようになっていったらしい。

番組では、ぐうたら生活をしていた男お父さん(=古細菌)の

ところへ、みと子ちゃんお母さんが同居(共生)をはじめ、

美味しい料理パスタを提供してくれるようになる という

ドラマ仕立てで 面白かったです!!

 

活発に泳ぐ赤身のマグロうお座と 静かな白身のヒラメの違いが、

ミトコンドリアの量の違いによる

(赤=ミトコンドリアではなく、みと子ちゃんに

酸素を運ぶものの色らしいですが)とか、

面白かったです。

 

ただ、鮪の刺身をいっぱい食べても、ミトコンドリアは

増やせるわけではなく、ちゃんと、ミトコンドリアを

増やすのによい方法を、番組内で教えていただきました。

 

その他、驚くような 細胞の仕組みの話や

未来の医療の話など。

聞けば聞くほど、\(◎o◎)/!びっくり。

あっという間に 1時間の番組が終わりました。

 

ミトコンドリアのおかげで、いっぱいエネルギーを

使えるようになったので、それから、ご先祖さまは、

すごい進化を遂げることが できたのだそうです。

 

*****

 

 

能登の震災で、大きな被害を受けた 

のとじま水族館。

アザラシや、カワウソ、ペンギン🐧など、

あちこちの水族館に しばらく避難して

生活しているらしいです。

 

横浜の八景島にも、イルカさんが

来ているらしいです。

 

↑八景島シーパラダイスに 避難中の能登のイルカさんたち。

写真はお借りしました。

 

いままで居たイルカたちとは、別の水槽で

過ごしているらしい。

事情がわからない もとからいるイルカさんたちは、

なんで、あのイルカさんたち来ているの?って

思っているかもしれませんね。

 

能登のイルカさん、応援にいってあげたいけれど、

環境が変わって疲れているかもしれないし、

バックヤードで、休んでいるかもしれませんね。

 

イルカも、ペンギンも、・・・・

頭がいいだけに、変化に戸惑っているかも。

いつか、元の水族館へ帰ることができますように。

 

被災された多くの方々は、もちろんのこと、

生き物たちみんなが 平安に暮らせますように。