今朝の新聞。 旦那さんが、”紀伊半島弾丸ツアー”のとき
行った場所が載っている!!と見せてくれたのが・・・。
和歌山県串本町で 進む高台移転 の記事。
東日本震災から9年。津波に備えて高台に
町ごと移転する「事前復興」とよばれる動きがあるという。
串本町は、本州最南端の地。
潮岬が紀伊半島の先端から突き出している。
いわゆる”陸繋島”っていう地形。
陸につながった島がつながっている砂州の上に
串本の市街地がある。
江の島@神奈川県で言えば、弁天橋の部分に
町があるみたいな~~(とってもローカルな
例えでスミマセン( ´艸`))
もし、南海トラフ地震が起きると、
津波の第一波はたった三分で到達すると予想されるそうだ。
予想される波の高さは最大17メートル。
一方、町があるところは海抜3メートル
それで、町の陸地側にある高台に、
災害対策を担う機関などが、お引越しを
始めたそうだ。
海の風景が素晴らしい場所だけれど、
津波の心配と隣り合わせ。
災害が起こる前に、出来ることをしようという
取り組みは大事かもしれない。
紀伊半島ツアーの宿泊は、
串本町の高台にあるホテル。
朝ごはんは、バイキングでした。
バイキングだと、絶対欲張るわたし。
盛り付け方が きれいでなくて フォトジェニックではないなあ。
最近のホテルのバイキング。地元の味覚を味わえるところが
増えていますね。左下のどんぶりは、カツオの刺身を
ご飯に好きなだけ乗せ、出汁をかけて茶漬けにします。
左上は 梅風味のお粥。旅行の朝ごはんはお粥は、あれば
必ずいただきたいです。
こちらも、旅行朝ごはんには欠かせないヨーグルト!
ブルーベリーソースと もう一種類 黒蜜ソースを
かけました。
本州最南端へも行きましたが、
その旅行記は、また日を改めて書きたいと思います。