大瀬崎は、駿河湾に約1km突き出した半島
(陸繋島ですね、正式には)です。
スキューバダイビングのメッカとして、有名だそうです。
この大瀬崎は、ビャクシンという木の日本最北端の
自然群生地としても知られています。
よく、生け垣に使われるカイヅカイブキと同種だそうです。
ここには、海の守護神”大瀬神社”があるのですが、
新年を前に大きな樹の伐採作業中で、立ち入ることが
できませんでした。(x_x;)
半島の先端に位置する”神池”
(この写真は拝借)
海から間近(一番近い所は20mほど)なのに完全な淡水なのです。
富士山の水が地下から湧きだしているともいわれるのですが、
池を調べたり、魚を捕ったりすると祟りがある?とも言われるそうで
・・・・もし、水が層を成していたりした場合、不用意な調査で乱すことも
できないらしい ・・・そんなわけで、真水な理由は謎のまま。
神秘的
鯉のエサ。淡水なので、大きなコイがたくさんいます。
この、餌販売機からではなく、おばちゃまから買いました。
が・・・・っ!なんと、途中で手が滑ってエサの大半を
池に落としてしまいました。
池のコイの狂喜乱舞がすごかった!
富士山 いつ観ても素晴らしい山です。
灯台です。
足元の石。海に洗われたのかな。丸みを帯びています。
大瀬神社のご神木。灯台の近くです。これも、ビャクシン。
不思議な池と 雄大な富士山の景色。
大瀬崎でした!!