この前の日曜日12月18日放送の
NHK「小さな旅・麗しの郷里はるか」の撮影を
していたところへ、偶然行き合わせました。
高麗(こま)神社@埼玉県です。
716年、1799人の高麗人がこの地に入植し、大和朝廷が
ここを高麗郡と称したそうです。高麗とは、朝鮮半島にあった
高句麗のこと。668年に滅び、多くの人々が日本へ渡りました。
2016年は高麗郡建郡から1300年の記念の年だそうです。
神門の扁額には「高句麗神社」と書かれています。
(句の字だけが、ちいっちゃ~~~い、ですが)
ご社殿。
神社に隣接して、高麗家住宅があります。
慶長年間に建てられ、東日本の民家の中では、
古い形を残しているそうです。
テレビの撮影中!
奥に座っている方が、おそらく高麗家の子孫。
神社の宮司さんでしょうか。
番組では、高麗家も映ったけれど、
風景を描き続ける男性や、伝統の獅子舞に挑む中学生などを
たくさん紹介していました。この中学生男子が
しっかりしていて、かっこよくて応援したくなりました
↑高句麗の正装かな?
ご朱印もいただきました。1300年記念の印は、今年だけ!?