こんにちはバランガン大阪難波店の鈴メです🐣
連日水星逆行についてお話ししております。
本日はサビアンシンボルから水星逆行を見ていきます。
2023年牡牛座水星逆行は4月21日〜5月15日
水星逆行が始まるのは牡牛座16°
水星逆行が終わるのは牡牛座6°
それぞれのサビアンシンボルをみてみましょう。
牡牛座16°
神秘を暴こうと躍起になっている老人
An old man attempting vainly to reveal the Mysteries.
牡牛座16°のサビアンのドデカテモリーは蠍座です。牡牛座の対向サインである蠍座のテーマに焦点が当たります。蠍座は牡牛座は共に不動宮であるため共通している性質もあってわかりやすいです。
サビアンを読んでいくと神秘、秘密、隠されたものを暴くために粘り強さを見せる老人。
ポジティブな作用として、根気強い探求、努力、積み重ね、一途さ。
「一途にならなければ明かされ得ないことがある」ことを示すシンボルです。
ネガティブな作用として、偏見、執着、固執。
「秘め事の神秘性と価値を無視する暴挙」「利己的で暴力的な行為」に転じます。
暴くことに固執してしまうと、頑固親父や老害と言ったシンボルになります。
牡牛座6°
渓谷に建てられる橋
A bridge being built across a gorge.
牡牛座6°のサビアンを読んでいきましょう。
ドデカテモリーは蟹座です。そのため、このサビアンには共感、共同といった蟹座の性質を持っていることがわかります。
渓谷は分断そのものであり、それを繋ぐための橋は蟹座の共感や他者を思いやる気持ちです。
この橋は建設予定の橋です。他者やまだ見ぬ世界と繋がるために牡牛座の性質である創造性や時間をかけて作り上げるという地のサインの特性が重要であることがわかります。
まとめ
水星が牡牛座16°から6°へ逆行するテーマをサビアンから読み解くと、パートナーシップの構築、相手を知るために時間をかけること、丁寧に対応することを学び直す、ということが見えてきます。
>水星逆行は再確認や学び直しの期間です。
金星のナチュラルサインである牡牛座で水星逆行が起こるため、この期間は必然的にお金やパートナーシップへフォーカスが向くでしょう。
逆行開始と終了のサビアンにサブテーマとして水星座が含まれているので、パートナーシップへ比重が向くかもしれません。
水星逆行開始時に双子座にいた金星は5月7日から蟹座へ移ります。
これは、牡牛座6°のドデカテモリーの蟹座とリンクしています。
水星逆行が終了するころには、パートナーシップに対する理解が自分の中だけでなく、相手と分かち合うものになることを予感させる共時性だと私は思います。
>個人的にどんな学びがあるのかワクワクしています。皆様も逆行を楽しんじゃいましょう🦭🫧
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