今日は前回の記事の補足、というかマニア向けのおまけです。
前回の記事では詳しい新月のテーマを扱いました。
次回の牡羊座新月のサビアンシンボルは、
牡羊座30°
A duck pond and its brood.
アヒルの池とアヒルのヒナ
あるべきものがあるべき場所にある、というシンボルです。
牡羊座期間の学びを終え、あなた自身のニュートラルな状態に戻っていることを指します。
また、次に始まる牡牛座期間に備えることを暗示しています。
ちなみに、前回の牡羊座新月である今年3月22日は牡羊座1°で起こりました。
今年の太陽牡羊座期間は、新月が始まりの度数と終わりの度数で2度起こるというウルトラミラクルでした。大変興味深い天体運行です。
何かを始める、新しく生まれる、自分のやりたいこと、ピュアな望みに気づくことを徹底的にやってくれ!という天体図のメッセージを私は感じております。
牡羊座1°のサビアンは、
A woman rises out of water, a seal rises and embraces her head.
水から上がった女性と立ち上がったアザラシが彼女を歓迎する
これは、魚座から牡羊座への移行を表したシンボルでした。
そして、牡羊座30°のサビアンのドデカテモリーは魚座なのです。
この1カ月は冥王星が水瓶座に移ったり、土星がタイトに金星とスクエアの関係にありましま。
葛藤や抑圧的な状況に置かれたり、精神的なジレンマを抱えた方も多いのではないでしょうか。
牡羊座新月の直後から太陽牡牛座期間に入ります。
牡羊座シーズンで学びや困難が多ければ多いほど、次の牡牛座期間の実りは豊かなものになると信じましょう。
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