今週、漫画家の高橋留美子さんがフランスの文化勲章「シュヴァリエ」を受賞したとのニュースが入ってきました。

 

高橋留美子さんと言えば『うる星やつら』『犬夜叉』『めぞん一刻』などなど……。

多くのヒット作を生み出されています。

そんな高橋留美子さんの出生図(ネイタルチャート)をみてみると太陽•水星•火星•木星と4つの天体が天秤座にあります!

太陽が天秤座ということは存じていたのですが、他に3つもあるとは……これは高橋先生自身や作品に天秤座的性質が強く現れていることが予想できます。

 

作家の出生図における太陽はそのまま作品の作風と関連があります。

これは太陽が自己表現を表す星だからです。

 

漫画家の太陽と主人公のキャラクター性に関連づけるというものは、私の西洋占星術の先生であるホロスコープ研究家ニシムラアカネさんが教えてくださったことです。

特に高橋先生は天秤座生まれで、ガールズハント大好きな諸星あたるがまさに!!天秤座!!という性格が現れている例えが好きでした。

 

そこで今回は高橋留美子大先生のご生年月日をもとに太陽の星座や主要なアスペクトと作品の関連をより詳しくみていきます!

 

以下が高橋留美子さんの出生図です。

 

 

第一に注目すべきは天秤座太陽です!

天秤座17°(ドデカテモリー牡羊座)

天秤座ですがサブのテーマが牡羊座(情熱•本能)なので、本能的にガールズハントをしてしまう諸星あたる、直情的だが元カノ(キキョウ)と今カノ(カゴメ)との間で揺れ動く犬夜叉、この辺はまさに高橋先生の太陽の性質が反映されていると言えます。

 

さらに、高橋先生は女性漫画家としてパイオニア的存在でもあります。

このような点にドデカテモリー牡羊座(第一人者、玄人)の天秤座太陽が読み取れます。

 

さて、続いて太陽に近接している星をみていきましょう。

木星が一番近く、次いで火星、その火星に合する形で水星が複合的に太陽と合のアスペクトをとっています。

 

水星•火星の合は口が達者だったり、ちょっと毒舌だったり、その他せっかちという性質として現れやすいです。

 

ラムちゃんとあたるくん、犬夜叉とカゴメちゃんはいつもお互いに口喧嘩をしています。

主役達だけでなく、高橋先生のキャラクターはテンポの良い会話やツッコミ、掛け合いが面白いと私は考えているのですが、そういった性質はこの水星火星合からみてとることができるのです。

 

最後に太陽に最も合している木星についてです。木星は印刷物を表す星です。さらに、高橋先生の天秤座木星のドデカテモリーは魚座です。

魚座はイメージの星です。そのため魚座に金星がある方はアニメや漫画といったフィクションやファンタジーな世界が好きな傾向にあります。

 

高橋先生の木星のサブテーマが魚座であるのはそのまま漫画家として太陽や水星火星の性質を拡張していくことに長けていることを意味しています。

 

長くなってしまいましたが、漫画やアニメ大好きな鈴メはまだまだ説明したりません。

 

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