R6.9.6(金) D11

 

今日は約半年ぶりにKLCへ。
もう2度と行くことはないと思って卒業したのが今年の3月。


本当に色々あったこの半年…。

 

 

KLCからは移植したい周期のD11orD12に予約してとのことだった。

D12が土曜日に当たるので仕事を休まなくていいので予約を取っていたが、のびおりが早めに出始めて、

 


「ヤバい、もしかして排卵早めな感じ?驚き

 

と多少焦り、、、。

 

せめて1日でも早く受診したほうがいいと思いD11の金曜日の仕事終わりに予約をした。

 

本当はもう一日早い木曜日でもよかっただろうが、

長男の療育の予約を入れていて仕事は半休を取っていた。

KLCに行くには木曜日を1日休みに変更しなければならない。

まだ不妊治療を再開したことを上司や先輩に公言する勇気はない真顔

イコール休みを変更する理由言えないので

1日休みに変更は不可能…ということで、木曜日の受診は諦めた…。

長男の療育を休む手もあったが、こういう日に限って療育の先生との面談の約束が入っていた。

やはり仕事と子育てがあると不妊治療は結構難しい…。


そして、治療を進めていいのか、

前日まで本当に移植周期に入っていいかモヤモヤした。

 

一つはやはりこんなに早く次子を望んでいいのか。

先月だって自己流タイミングも取っているんだし、

年齢に焦りだってあるからこそ妊活を再開した。

自分のしている行動と次子を望んでいいのか?

という矛盾した行動とこの気持ち。

やはり「不妊治療」を再開することに対しては後ろめたさを強く感じた。

 

 

もう一つ悩んでいたのは凍結胚のランクがあまり良くないこともある。
KLCとしては大きな声では言えないが、残っている4CBを移植しないで
採卵に進む方法も無いわけではないとのこと。
その方法を決して推奨しているわけではないし、KLCの方針には反するとのこと。
(でも特に罰則があるわけでもない。)


夫にもKLCの今ある卵の話しをした。
 

夫としては、

 

「今後、採卵しても凍結胚にならない可能性だってある。」

「1年前の少しでも若い卵のほうが可能性はゼロではないんじゃない。」

 

とのこと。ごもっともです泣き笑い

 

4CBでも妊娠の可能性のある卵だからこそ凍結胚になったのだ。

そして、もう前に進むしかない。

今日は心なしかカバンが重たい…。
娘の母子手帳と死産届を持っていくことになっている。

普段は娘の母子手帳はしまってあって、心が苦しくなるから見ないようにしている。

持っていくのは内容を確認して保険適用の回数をリセットするためだ。
残された保険適用回数はあと3回。

今回の移植で妊娠出来れば何も問題ない。

卵の生命力を信じたい、自分の子宮の回復を信じたい。
でもあまり期待はしすぎない。
自分の心を守るためには期待しすぎると苦しくなる。

 

それでは、午後の仕事を頑張ったのちに、勇気をだしていってきますにっこり