2024.4.18(木) 16w0d


この日は11時から羊水検査でした。


NIPTの陽性後、

この日がくるまでとても長かったです。


ひたすら検索検索の日々…。

でも

私が期待する

『偽陽性だった』

という検索結果はほぼ出てこない…。


これからどうしよう…。

もぅ早く検査して結果がハッキリしてほしい!


と、毎日毎日思っていました。


また

夜中は今までとは別の意味で眠れなくなりました。

今までは妊娠による頻尿でトイレに何回か起きていましたが、

NIPT陽性後は悪夢や今後の不安感から何度も目が覚めるようになりました。


・一度目が覚めるとその後はなかなか眠れない…。


・悶々と色々考える…。

 時にはスマホで検索…。

 モヤモヤし、なおさら眠れない。


・悲しくなり泣くときもあり

 (ほぼ毎日泣いていた)。


・起きなきゃいけない時間の30分前くらいになると

 なぜか急に眠気に襲われる…

 そしてアラームが鳴る…えぇ〜、眠い…。


・運良く数時間眠れてたとしても

 朝イチに感じる果てしない絶望感…。


・胸がギューっと締め付けられる感。


・また苦しい一日が始まるんだ…。


という感じの毎日ボロボロの状態で過ごしてきた。

眠れないとメンタルにかなり負荷がきますね悲しい

病み始めていた気がします。


検査については

医師から

『お腹がいっぱいだと検査時に苦しいから食事は控えめにして来てね』

と言われていたので、軽めの朝食を取ってクリニックに向かいます。

診療が混み合っていたのもあり、

実際には12時半くらいから検査となりました。


オペ室に案内され、まずはエコーで赤ちゃんの位置など確認です。

とても元気に手足を動かしてバタバタとしていました。

産院で見るエコーより精度がいいのか、

とてもキレイにハッキリと見えた感じがしました。

エコーの画面は医師からも私からも見える状態になっていて、医師はエコーを見ながら穿刺箇所を決め消毒をし局所麻酔の注射をしました。

注射の痛みは大したことは無かったですが、

途中から胸がすごく苦しくなり、涙がボロボロと出てきました。

看護師さんは注射の痛みで私が泣いたのかと思ったようで『痛い?大丈夫?』と気にかけてくれましたが、泣いた理由は違います。


私はお腹の中で元気に動く赤ちゃんを見て、辛くなったのです。


『こんなに元気なのにごめんね…。

 針を刺して苦しくなったりしないかな…。』


中絶することも選択肢に入れて検査しているのに

なんの涙なんだろう…矛盾していることもわかっている。

感情が追いついていかない…。苦しい…。



その後、羊水を取るための針を穿刺をされ、

ゆっくり時間をかけて検査に必要な量の羊水がとれました。


検査後は

40分くらい安静にして

再度エコー検査をし、赤ちゃんは元気に動いていたのでそのまま帰宅することが出来ました。


検査結果は

・FISH法で4日〜1週間後。

・G-band法は2週間後。

両方の結果を聞くことになっていました。


検査結果の予約は取らないで、

『FISH法の結果が届き次第、速やかに連絡するので そこで速やかに面談の日程調整をしましょう。

 早く結果知りたいよね。』

と、クリニック側が配慮してくださいました。


また

『何か不安なことや疑問なことがあったら

 電話でもLINEでもしてください。』

と、院長先生がおっしゃってくださいました。


とても親身になってくださったクリニックの院長先生に感謝です。