過去の振り返りです。


2023.6月

いよいよ採卵周期に入れました。

刺激については前回と同様でした。

採卵についてはめちゃめちゃ緊張しましたが、

思っていたよりは平気でした。

(採卵前の消毒のほうが痛くて自然と涙が出ましたえーん

ガーゼを抜くのも不快ではありましたが、

ゆっくりゆっくり時間をかけて抜くことが出来ました。

そして麻酔を使っていないからか、身体が軽く、すんなりと帰宅出来ました。


採卵結果は2つの卵が取れ、顕微授精となり

最終的に6日目胚盤胞(4AC)が1つ凍結できました。

年齢を考えればこんなところなのでしょう。と思うしかなかったです。


2023.8月

移植周期に入りました。

完全自然周期での移植でしたが、結果は陰性でした。

そしてこの後、コロナに感染で一家全滅、

さらにその後に風邪をひき10月までは体調不良が続きました。


2023.11月

体調も回復も回復してきたので採卵周期です。

なるべく早いうちに(来月は40才…。)済ませてしまいたかったです。

結果は2個の胚盤胞(4AA,4CB)を凍結出来ました。

何回も採卵してきた中で、4AAは初めてだったのでとても嬉しかったです。


2024.1月

KLCでの2回目の移植周期です。

前院での治療もあるので、保険適用で移植できるのは今回も含めてあと2回のみ…。

『これでダメだったらあと1回しかない。しかもグレードも良くない』など、内心は焦りがかなりありました。

そんな気持ちの中、4AAの子を移植してきました。


判定日までの1週間はこれまで以上にドキドキしていました。

『グレードも良かったし大丈夫』

『なんとなく唾液がいつもよりたくさん出る感じがする』など、きっといい結果になると信じこみました。

私はフライングについては毎回していないのですが、今回はかなりしたい気持ちがありましたがグッと我慢しました。



そして判定日


hCG77.0で陽性判定を頂けました!

生産率も80%後半くらいの数字で安心をしました。

家に帰り、夫に報告をすると、今までにないくらいとても喜んでくれました!


2024.2月

陽性判定から2週間後、胎嚢の確認日でした。

過去に化学流産をしたこともあるので2週間はとても長く感じました。

内診後、医師から

『週数からすると胎嚢が小さい。今のままだと半分半分くらいの確率になる』と言われました。

その後はネットで同じような人がいないか調べまくりました。

ただ自分が安心できるような答えはありませんでした。でも今の自分には何も出来ることはないので、普段通りの生活を心がけました。


そして今考えると

赤ちゃんも迷っていたのかもしれません…。

このままお腹で大きくなってもいいのかな、

ママはこの先のことに耐えてくれるのかなと…。