今朝の地震で
ブロック塀の下敷きになった犠牲者が出たとのこと
なんでこの時代にまた、ブロック塀で?
完全に無くすわけには行かないだろうけど
せめて、通学路と言われるようなところは、出来るだけ無くしたほうがいいかと…
実は、78年の宮城県沖地震で
ブロック塀の倒壊で下敷きになって亡くなった人が多数いた
その時に、ブロック塀がかなり問題になった
ウチの地元でも、学校の周りなどあちこちのブロック塀が倒れて
それ以来、だいぶブロック塀は減ったような気がするけど…
因みにわが母校では、
なんと、石の塊である正門の門柱が一つ、倒れた…
校庭にヒビが入ったり、校舎の壁が崩れたり…
こんな状況だから、
近くにあったブロック塀が倒れるのは当たり前?だろうけど…
被災地では、教訓が生かされるかもしれないけど
歴史に残るような災害の教訓は、被災地だけじゃなく
どこでも、自分のところのように考えていかないと
いつまで経っても、同じような犠牲者が出てしまうんじゃないか?
と思う…
ブロック塀で…と聞いて、
つい、思い出した…