<石巻連続放火>仮設に住む所有者怒り
津波に襲われた住宅から、次々に火の手が上がった。石巻市の連続放火事件は、東日本大震災で被災し住民が移転した空き家が狙われた。現場に駆け付けた住民らは怒りの声を上げた。
大街道東3丁目の住宅を所有する男性(66)は出火直後、近くに住む知人から電話で火災の連絡を受けた。市内の仮設住宅から急いで来ると、「家全体が燃えていた」と表情を硬くした。
住宅は震災で全壊状態。道路の造成予定地で「いずれ解体されるので何も置いていなかった。延焼もなかったのが幸いだった」。間もなく南浜町2丁目から煙が上がっているのが見え、「放火だとしたら、とんでもない」と語気を強めた。
南浜町2丁目の住宅は津波で2階まで浸水し、家族4人はみなし仮設住宅に入った。燃え上がるわが家を目にした家族の一人は「震災の時、日和山から見えた火事を思い出した。許せない」と声を震わせた。
火災から一夜明け、中浦1丁目の現場では住宅に住んでいた家族の親類の男性(71)が実況見分を見守った。夫婦と娘2人で暮らし、長女以外の3人が震災で犠牲になったという。
男性は「長女にとっては思い出が詰まった家なので、なかなか解体できずにいたのだろう」とおもんぱかった。
こういう奴が
震災の犠牲になればいいんだ
ま、世の中
悪い奴は、上手くいくように出来てるけど…
捕まえて
火あぶりの刑にしてやれ
みんなで、何も無かったことにして
目をつぶれば…
こういう記事をみるとさえ
ムカつく…