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思い出のバイト ブログネタ:思い出のバイト 参加中

バイトって

そんなにたくさんの種類やったわけではないけど

新聞配達

元旦の新聞用のチラシ入れ

そして

スーパーのレジ


長年続けた新聞配達


配達終わってから、電車に乗って学校へ通ったり
寝坊して、電話でたたき起こされたり…



冬休みに入って

すぐ、1週間

朝から晩まで、新聞のチラシをひたすら挟み込む

1週間かけて、やっと元旦の新聞に挟まっているの分厚いチラシが出来る

座って同じ格好で、同じ動きしかしないので、肩が凝る凝る

その時痛めた?肩こりが今でも、負担がかかると同じ症状が起きる…

バイト料とその日の昼食代が、毎日、現金支給だったのが嬉しくて…

500円?600円?700円?なんだか忘れたけど、硬貨でもらったような気がする…

それで、近所のラーメン屋行ったり、中華料理屋に行って、チャーハン食べたり…

なんだかんだと思い出はあるなぁ

けど、なんだかんだ言っても



レジのアルバイトだけは衝撃だった…

大体、品物の補充役の募集に応募しに行ったのに

一緒に行った奴が、その品物の補充役担当になり

自分は、レジ

男がレジ?よく買い物に来たスーパーだけど、レジはみんな女性だろう

正職員、アルバイト、パートいろんな働き手がいたけど…

たまに、店長自らがレジ売ってる場面もみたことはあるが…

その、女性の仕事だろう!と思うレジに、これからずっと立たないといけないって…

もう、ショックで辞めてやろうかと…

そこへ、もう1人、今日から一緒にレジに入るから…って紹介されたのが
2つ上の女子大生!しかも、美形…あくまでも個人的な意見ですが…(^_^;)

今日からよろしくって…

新人同士なので、一緒に並ぶことはないが、お互いに先輩の脇で袋詰めしながら
仕事を覚える

帰り、時々、家まで車で送ってもらったり

休日になると、早い時間から出勤しろと言われて

昼休みには、一緒にご飯食べることも多く…

おかげさまで、半年間のバイトだったけど、楽しく過ごせた

店長から、就職が決まってなかったら、うちに…と言ってもらえたけど

もう、かなり前に決まっていたので、ダメになったら、来ますから使ってくださいって…


私は就職のために、辞めたけど

一緒に入った、女子大生のお姉さんはまだ、辞めずに続けてた

顔を見に?時々、買い物に行って、そのレジに並んでは、あ~だこ~だと話ながら…

他の店員さんにも、声かけられて、なんか嬉しいやら、恥ずかしいやら…


人生で一番楽しかった時間だったかも知れない…

同時期に働いていた人って、今、街中で会っても、声かけてくれたりするし…

ただ、仲良くしていただいてた、憧れの女子大生のお姉さんだけは…

一時期、年賀状のやり取りもしていたこともあったけど

大震災以降、全く…年賀状を頼りに行ってみたが、家の外観はなんとなく残っていたけど

とても住める状態ではなく、その後どうしたものか…これだけが、唯一の心配

今考えれば、あの時、告白でもしておけば、お互い、多少なりとも人生が変わったかも?

あの一言…

私、お嫁に行くから、もうこの町から出るんだ…って…
どこ?って聞いたら、山元町だって…

いまでこそ、山元町って言ったら、あ~あの辺ね…だけど

当時は、もうとても遠いところに行く感じで、2度と会えなくなるんだろうなぁ…って

22歳の春だったかな??

思いは一つ。

家は津波にのまれてあんな状態になっていたけど

必ずどこかで元気に生きていて欲しい


随分、ネタから外れた話になったけど

もし戻れるなら、この頃に戻りたい…