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<花火大会>苦情相次ぎ福島製打ち上げ中止 愛知・日進

毎日新聞 9月19日(月)20時50分配信

 愛知県日進市で18日夜にあった花火大会で、放射性物質の拡散を心配する声が市に寄せられたことを受け、市などでつくる実行委員会が、福島県の業者製造の花火の打ち上げを中止していたことが分かった。

 大会は「にっしん夢まつり・夢花火」。東日本大震災の復興支援を掲げ岩手、宮城、福島県の花火各80発を打ち上げる予定だった。

 市によると、16~17日に市へ「放射性物質をばらまくのか」「安全は確認しているのか」などの苦情や問い合わせが電話やメールで約20件寄せられたため、実行委が対応を協議。福島県の花火を作った同県川俣町の菅野煙火店が計画的避難区域の外にあることなどから当初は予定通り行う意向だったが、17日になって取りやめを決定。福島県の花火に代えて愛知県の業者の花火を使った。宮城県と岩手県の花火は予定通り打ち上げた。

 実行委事務局の市産業振興課は「放射線量の確認が間に合わなかった。安全を示す確実なデータがなかった」と中止理由を説明。萩野幸三市長は「打ち上げられない結果に至ったことは残念で、関係者に深くおわびしたい」とコメントした。

 打ち上げ中止について、菅野煙火店の菅野忠夫社長(77)は「風評被害だ。花火を見てもらえないのは悔しい」と話した。福島第1原発がある福島県双葉町から愛知県安城市に避難している大沼勇治さん(35)は「福島県から来たものが全て汚染されていると思われているようだ」と残念がった。

 日本アイソトープ協会の佐々木康人・常務理事は「断定はできないが、人に影響する放射性物質を含んでいたとは思えない。ただ、主催者は事前に測定するなど不安を取り除くための対応をすべきだった。今後も同様のケースが起きる可能性はあり、風評被害や差別につながらないような配慮が必要だ」と話した。【稲垣衆史】



こういう記事を見るたび…

いくら奇麗事を言ったって

所詮は…ね…

人間なんてこんなもんだよ…



いっそのこと……


止めとこう…