SAVE TAMURAからのお願い | satoのブログ

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SAVE TAMURA


http://blog.livedoor.jp/save_tamura/



今日の記事をそのまま載せます




これからの活動について


母の友人が、田村市に物資を送ろうと市に問い合わせたところ、「もう物資は間に合っている」と言われ、受け付けてもらえなかったそうです。父の住んでいる地域は確かに、だんだん物資や燃料が安定して入っているようです。


でも、本当に田村市全体に物資が行き届いているか、一人暮らしのお年寄りはちゃんと生活できているのか、と疑ってしまいます。市は、避難所だけではなく、はたして全ての地区の全ての家庭の様子を把握した上で「物資は間に合っている」と話したのでしょうか?


田村市は合併してできた市なので、地区によっても状況は様々だと思います。物資や燃料が入ってきて、新しい課題、ニーズがでてきた地区があれば、まだまだ生活をするのに困っている地区もあるはずです。save tamuraは刻々と変っていく状況の中、田村市のどんなニーズにむけて、どのように活動すれば良いのか、悩んでいました。


昨日、私がお世話になっているNPOの方々や藤川先生に今後の活動についてご相談する機会があって、先生に、「変っていくニーズに的確に応えるためには、まず現地の新しい情報を常に得ることが大事。そこから新たなニーズを掴める。」と言われました。


そこで、福島県田村市に住む、より多くの方に定期的に現地の情報や取材がお願いできる体制を整えていきたいと考えました。


例えば、学校が再開しましたが、その後の様子はどうか、何人くらい始業式に集まったのか、田村市内のより多くの学校の状況を教えていただきたいです。その際に、学校関係者はもちろん、お子さんと保護者の方の両方に取材をお願いしたいと考えております。

また、なかなか報道されていない農協の方や工業関係の方にも、市場はどうなっているか、どんな心配があるか、等新聞やTVでは直接報道されないことについてもお話をうかがいたいです。


ただ、ネットを利用していない家庭も多く、save tamuraの活動・今回のご協力のお願いを広く知っていただけないという問題があります。そこで、このブログをご覧になっている田村市にお住まいの方、田村市にお知り合いがいる方でご協力・紹介いただける方は、コメント、またはメールsave.tamura2011@gmail.com よろしくお願いします。



と、いうことでした。


ご協力いただける方がいましたら、宜しくお願いします。