先日のことですが、
大型可燃ゴミの日で、ここのところ、引越しの用意でいらないものを玄関やにわ、台所などに、固めて貯めていたものを4:30くらいに起き、ごみ捨てに何回も行っていました。
他に誰もいなかったので、順番に起きやすいように並べている途中で、おじいさんがきて、
今持ってきたゴミを置こうとおもっていたところに、おじいさんが持ってきたゴミを置いたんです。
ゴミを置く場所のどこに置いてもいいんですよ。
でも、まだ、他にたくさんあるから、そこに置きたかった。そしたら、わたしの口からでた
「邪魔やねん」っと!
おじいさんに聞こえていて、「なんか、まだ置くんか」って、聞いてくれた!
いつもなら、怒られたと思ってしまうか、罰悪いから、黙ってしまうその場を立ち去ってしまっていました。
が、「はい、まだ、沢山あって~っていうと、おじいさんわざわざ、ゴミをのけてくれたんです。
内心「えっ〜〜、そうくるか〜」いつもなら、言えないことが、口から素直に出た。
そして、おじいさん「ちゃんと、言うてくれたら、のけたるやん」って、優しい言葉
むっちゃありがたくて~「助かります~」といいつつおじいさんの肩を叩いてる私^^;
わたしが置きたい場所にゴミを置いた意地悪なおじいさんやなあって、勝手に思っていたのは、わたし!
おじいさんは、ただゴミを捨てにきて、空いてる場所に、ただ置いただけ、わたしが勝手に意地悪なおじいさんに仕立て上げただけ。
そして、いままでのわたしは。おじいさんと自分の間に壁を作って、被害者意識へとこもって、いじけて、イライラしてた。
でも、今回、自分の気持ちをそのまま伝えた。実際には、口から出た。ストレートに!
そしたら、壁ができずに、人の優しさに触れることができた。
怖かったんだよ。いままで、ずっと。
でも、壁を作っていたのは、わたし!壁なんて無かった。