数日前……


シャーっシャーっシャーっ


何事かと部屋を出て居間に行くと、

そんなんじゃ、

猫も人間もビビらないよ

って位小さな声威嚇して

応戦してる愛猫姫



右隣りのオペラ君は、

大きくて運動神経が良い


団地のをつたってウチの隣り

自分の家の反対隣りにも行く


ベランダがなく‥小さい窓

くつろいでた時もある。


一瞬、

落ちないか?人間の方が焦る



翌日も訪れて……


網戸越しで飛びかかられ‥

ビックリして私はで打った。



『こんばんは!隣りのオペラです』

『愛猫姫Mに会いに来ました』


完全にロックオンされてるな




『嫌よ、来ないで』

『猫と高い所は苦手なの』


そう言う訳だから‥ごめんね、オペラ君


愛猫姫は(亡き)愛猫殿が、

どんなに工夫して優しく近寄っても

絶対毛繕いをさせなかった。


その領域は私だけなんだ



父には家に入れては駄目って

言ってあるけど‥微妙、だな。

多分、父も動物の方が好きな人


施錠して‥

まだ点ける気なかったエアコン

点けるしかないか。


猫は砂漠の生き物だけど‥‥


暑いのが苦手な愛猫姫

父は暑さマヒしてる



さぁ、この猛暑を‥

三人で、どう乗り切るかね