夜間高校に通ってたけど、

バイト長続きせす‥‥


車のローン35万円位払えなくなり

地元から離れた繁華街

ヘルス界早番で働き始めた。


目標はなく‥

にも頼れず‥


一旦、車のローンを終わらせよう


金融機関の人から携帯にTELが

入る様になりマズイと思い決めた。


辞めてた期間もあったけど‥

10年くらい


そして気付いたら自分30才手前

100万円も貯めれてなかった。


私は一体、今まで何をしてたんだ?


そんな事ばかり考えてた時・・・


当時、付き合ってた人


既婚者で‥店のオーナーではない

けど社長の一人大喧嘩?


いや、私が一人

ただ、ただ社長室

怒鳴られ続けた‥だけ。



理由は………


一旦、系列店を辞めた私は‥

彼の管轄してる店舗の方に、人が

足りない曜日だけ出勤する事になり‥


・基本的には個室待機

・他の女の子と話すな


そうには言われてたんだけど‥


年齢の近い女の子と一人だけ

話をする様になった。


同年代の人だから勝手に

大丈夫って思い込んでた。


けど‥‥


彼女は社長の犬だった


社長室に呼ばれ、

怒鳴り散らされた時に知った。


彼女は店舗では上位



散々、怒鳴られた挙げ句、

私が認識して覚えてた言葉は‥


『手伝いに来てるとか関係ない』

『◯◯が辞めたら責任とれるのか』

『◯◯の代わりに出勤できるのか』



冗談じゃない


裏切られた挙げ句、裏切った奴

代わりなんかしてたまるものか。


私のプツン無音で切れた


既に出てるシフトだけをこなし‥

自宅に着いたら荷物をまとめて‥


最終日は制服のポケット

クリーニング代を入れ‥

『シフトは後で連絡します』

そう言ってをでた。


そして‥怒鳴られた

三日後には地元を出た。


新幹線に乗るまで社長店長

から携帯電話が鳴り続けた。


連絡するのは無事に、

新幹線出発してからにしよう


店長悟す様に電話越し

話してくれたが……私は、


『◯◯の代わり、冗談じゃない』

『既に私は地元を出たから無理です』


色々な意味で清々した。


そして、この出来事が・・・


この町を出る

大きな一歩になった



私を閉じ込めるな

私を縛ろうとするな