ダイエット中は甘いものは控えなきゃいけないのがつらいところ。
そんなダイエッターの強い味方、人工甘味料!
ぽちゃ子
「なんてったって、カロリーはゼロ!
血糖値を上げないからロカボ糖質もゼロ!
わぁ、なんて嬉しい!
心置きなく甘いものが食べられる❤️」
すず子
「ちょっと待って!
そんな甘い話には裏がありますよ...」
せっかくダイエットして健康にも近づいているのだから
甘味料も害のないものを選びたいですよね!
太らない甘味料だからといって、健康を犠牲にしたくはない!
私もそう思って、添加物一覧を勉強しました。
その知識を基に、分かりやすいランキング形式を作ったので
よければ参考にしてください!
メリット(甘さ)と代償(健康)は隣り合わせ。
リスクの少ない甘味料を選びましょう!
絶対に避けたい!
危険度ランキングワースト8
1. アスパルテーム
別名: L-フェニルアラニン化合物
【危険度★★★】発ガン性の疑いが強い。
2005年に行われた動物実験で
人間が食べる量と近い量でも異常が観察されている。
フェニルケトン尿症の人は食べてはいけない。
2. サッカリン
別名: サッカリンCa、サッカリンNa
【危険度★★★】化学構造からして発ガン性の疑いが強い。
動物実験でも、膀胱・子宮への発ガンが確認されている。
3. ネオテーム
【危険度★★★】発ガン性の疑いがある。
アスパルテームを変化させたもの。
動物実験では、肝臓・気管支・肺胞への発ガンがあった。
4. アセスルファムK
【危険度★★★】肝臓障害や免疫力低下を起こす可能性がある。
2000年に認可されたばかりの添加物なので、人間での長期安全経過は十分に見られていない。
動物実験では、リンパ球減少による免疫力低下・肝臓障害が増加した。
5. スクラロース
【危険度★★】脾臓や胸腺への影響・流産・死産が心配。
1999年に認可されたばかりの添加物なので、人間での長期安全経過は十分に見られていない。
砂糖に塩素を結合させたもので、基本的には毒性物質。
動物実験で、膵臓と胸腺の萎縮のほか、死産や流産が見られた。
妊娠中に食べてはいけない。
6. ステビア
別名: 酵素処理ステビア、α-グルコシルトランスフェラーゼ処理ステビア
【危険度★★】生殖機能への影響が心配。
動物のオスの精巣への悪影響があり、繁殖毒性がある。
妊活中の男性と、妊娠中の人は食べてはいけない。
7. タウマチン
別名: ソーマチン
【危険度★★】赤血球への影響が心配。
動物実験で、赤血球数・ヘモグロビン濃度が減少した。
また、体重増加の抑制があったため、成長期の子供は食べない方が良い。
8. アドバンテーム
【危険度★★】赤血球・胸腺への影響が心配。
動物実験では、赤血球・ヘモグロビンの減少と
胸腺萎縮・重量低下があった。
なるべく避けたい!2種
1. ブラジルカンゾウ抽出物
別名: ペリアンドリン
【危険度★★】安全性の確認が不十分。
ブラジルカンゾウの根から水で抽出するが、
安全性確認は十分に行われていない。
後述の「カンゾウ」とは成分が異なる。
2. L-アラビノース
別名: アラビノース
【危険度★★】安全性の確認が不十分。
成分は、トウモロコシ・てん菜・味噌などに含まれる糖なので、安全性は高い。
しかし、他の成分も含まれている可能性があるため、絶対に安全とは言えない。
安全だよ!危険性がほとんどない7種
1. カンゾウ(甘草)
別名: 酵素分解カンゾウ、グリチルリチン、リコリス
植物のカンゾウから抽出した甘味成分で、漢方薬としても利用されている。
人間での試験も行われ、毒性や異常はなかった。
2. グリチルリチン酸二ナトリウム
グリチルリチン酸は、肝炎の治療薬としても使われているため、毒性はない。
3. キシリトール
果実にも含まれる甘味成分なので、安全性に問題はない。
4. ソルビトール
別名: ソルビット
果実や海藻などにも多く含まれる甘味成分。
毒性はほとんどない。
5. L-ラムノース
別名: ラムノース
オレンジ・みかん・花などにも含まれる。
大豆油・ナタネ油・コーン油などから得られるので、毒性はほとんどない。
6. D-リボース
別名: リボース
生物の遺伝子を構成する糖なので、毒性はない。
7. ラカンカ
別名: ラカンカエキス、ラカンカ抽出物
古くから甘味料や生薬として利用されているため、
ほとんど毒性はない。
おまけ
エリスリトールについて (商品リンクあり)
エリスリトールは添加物ではなく、食品に分類される糖アルコール。
血糖値をあげず、カロリーゼロなだけでなく、
果実や花の蜜などにも含まれる成分なので、
安全性が確立されています!✨
普通の砂糖の代わりに、
料理やお菓子作りに使うとダイエットに最適です♪
ただ、スーパーなどではあまり手に入らないため、
商品リンクを載せておきますね👇
LOHAStyle (ロハスタイル) エリスリトール 1kg 希少糖 天然甘味料
Amazon(アマゾン)
1,100円
別のショップのリンクを追加・編集
エリスリトールに、ラカンカをプラスした「ラカントS」も比較的安全でオススメです!
スーパーなどで売ってることも多いですが、
楽天でのまとめ買いがお得なので、リンクを載せておきます👇
ラカントS 顆粒 800g×3 1袋当たり1860円 送料無料 (北海道・沖縄・東北6県除く)
楽天市場
5,580円
別のショップのリンクを追加・編集
まとめ
絶対に避けたい甘味料は、以下の8種類!
- アスパルテーム (L-フェニルアラニン化合物)
- サッカリン (サッカリンCa、サッカリンNa)
- ネオテーム
- アセスルファムK
- スクラロース
- ステビア
- タウマチン (ソーマチン)
- アドバンテーム
なるべく避けたい甘味料は、以下の2種類
- ブラジルカンゾウ (ペリアンドリン)
- L-アラビノース
問題ない、安全な甘味料は、以下の8種類
- カンゾウ (酵素分解カンゾウ、グリチルリチン、リコリス)
- グリチルリチン酸二ナトリウム
- キシリトール
- ソルビトール (ソルビット)
- L-ラムノース
- D-リボース
- ラカンカ
- エリスリトール → 食品に分類
食品を買うときは、必ず原材料表示を見ましょう!
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