凍結融解胚移植をする際、下記3通りのうちから希望する方法を選択が出来ます。


①自然周期スケジュール


②フェマーラ周期スケジュール


③ホルモン補充周期スケジュール


それぞれメリットデメリットがあります。

①は薬を服用せず、排卵チェッカーを使用して自分で排卵を確認します。

身体への負担は少ないですが、手間がかかるのと、排卵を特定するまでに通院回数が他より多くなる可能性があります。

保険診療でエコー検査が出来るのは1周期3回までらしく、越えた分は自費診療となるようです。


②はフェマーラという薬の服用とHCG注射を行い、排卵を確認します。

エコー検査も3回で終わるようなスケジュールになっており、予定通りであれば保険内で終わります。


③は3通りの中で1番身体への負担が大きく、ホルモン剤を使用して排卵を確認します。

こちらも②と同様に予定通りであれば保険内で終わります。


費用的には③が一番高額になるそうで、①と②はそれ程変わらないとのことでした。

ただ①はエコー検査が3回を越えた分は自費で追加料金が発生します。


わたしは薬はなるべく服用したくない為、①自然周期を希望していましたが、割合的には②か③を選択される方が多いそうです。


最終的には、仕事を休む回数が少ないことと費用を保険内に抑えたかった為、わたしは②を選択しました。


また先生からは、フェマーラは一般不妊治療や人工授精でも普通に使われている薬ですとの説明があった為、大丈夫かなと思いました。


フェマーラは5日分を処方され、寝る前に1錠飲んでいます。

特に副作用はありませんでした。