採卵日前日と当日は決まった時間に服用する薬が多くあった為、少し忙しかったです。
 
まず、前日の朝より鎮痛座薬を8時間ごとに使用しました。
忘れないよう、7:00、15:00、23:00、翌7:00(採卵当日)にスマホのアラームをセットしました。
 
座薬の使用方法は事前に看護師さんがしっかり説明してくださったお陰で、問題なく服用出来ました。
冷蔵庫で保管し、使用すると油のように体内で溶けるようになっていました。
 
使用後はトイレに行きたくなりますが、20〜30分は激しい運動は避け、しばらく我慢しなくてはなりません。
わたしは在宅勤務でしたので安静に過ごせましたが、出社だと少し大変な方もいらっしゃるかもしれません。
 
その他、食後の内服薬もありましたので、そちらも忘れないように気を付けなければなりません。
 
また採卵前日は23:00より絶食となりました。
飲水は当日の朝7:00までになりますが、水のみ少量可能です。
その為、朝の内服薬は7:00までに飲む必要があります。
 
しかし、びっくりなことにわたしは寝坊をしてしまい、急いで8:00に内服と座薬を服用しました。
これで採卵手術が出来なくなったらどうしよう!と焦りましたが、手術には特に影響は出なかった為、本当に良かったです。
 
採卵手術は午前中に終わり、お昼にも内服薬がありました。
同じく処方された方はお忘れのないようお気を付けください。
 
わたしは持参し忘れてしまった為、帰宅後すぐに服用しました。
 
採卵当日の朝は採精もあったりとバタバタする為、必要な薬はあらかじめバッグへ入れておくのがお勧めです。